田儀公夫の「はるかぜ日記」

この一年間、ありがとうございました。

光陰矢のごとし、いっそうこの感を強くしています。今日大晦日です。
この一年間、ご指導、ご支援いただきました。心からお礼申し上げます。
安倍自公政権の暴走、消費税増税、社会保障の改悪・解体、ＴＰＰ推進、特定秘密保護法の強行採決、靖国参拝さらに、集団的自衛権行使のもくろみなど「海外で戦争する国造り」は地方経済、地方自治に深刻な形であらわれざるをえません。
「住民福祉の機関」としての機能・役割強化、住民の声が届く市政めざし党市議団、力合わせ奮闘します。

私のブログでは、ご指導、ご支援ありがとうございました。
昨年も申し上げましたが、多彩なコメントをいただき、深く、広く、豊かにそして、時には、私になり代わって反論していただきました。本当にありがとうございました。
お体大切に、引き続きご支援いただきますようお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１３年１２月３１日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本共産党倉敷市議　　田儀　公夫

 

公共の電波でウソはいけません。

今満開のビワの花

今日のテレビのお昼番組で、安倍首相の靖国参拝で「文句を言っているのは中国と韓国だけ」と某大学の中国出身者の客員教授がまくしたてています。番組に出ていた中西礼さんが眉をひそめていました。
安倍総理の靖国参拝は世界から批判を受けています。米・ロシア・欧州、海外のメディア、もちろん中国、韓国もです。
公共の電波であるテレビで大学教授がもっともらしくウソをつくのはどうでしょう。
訂正もなにもありません。教授などという研究者は事実に対し謙虚でなければなりません。
こうした怪しげな人物の登場は良く考える必要があるのでは。
こうした人物の出演も首相と一杯飲んだメディア幹部の影響でしょうか。

日本のマスメディアの幹部、安倍首相に一杯飲まされて「権力のチェックでなく、権力にこびる」ですか。恥知らずなものです。

マユミ

安倍首相の靖国参拝で批判が世界に広がっています。
今日のしんぶん赤旗の報道では、国連総長、米紙ニューヨーク・タイム、ワシントンポスト、ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネス、英紙デーリー・テレグラフ等の批判を紹介しています。米紙は、日本をアジアの新たな問題国になったと。英紙は最も不要な新たな挑発などと安倍首相は世界から孤立しています。

それにしても、日本のマスメディアは情けないことです。
大手新聞・テレビ局のトップや幹部が安倍首相と次々と会食しているそうな。一杯飲まされて「権力にこびている」と識者やマスコミ研究者が指摘しています。情けないことです。
マスコミ幹部のいやしさは最低です。恥を知るべきでしょう。
英国紙の往年の名編集長はハロルド・エバンス氏は「ジャーナリストが政治家と会食するのは堕落の象徴」と権力にこびることをしなかったと、門奈直樹名誉教授は述べています。
爪の垢でも飲ませたいもの。情けないことです。いやー情けないことです。

朝日に光る白い球形

朝の散歩中、タンポポの綿毛が朝日に光っていました。
今朝の朝刊、「辺野古埋め立て知事が承認」「安倍首相の靖国参拝抗議の声」そんな記事でいっぱいです。
いずれの動きも忙しい年末の時期です。
私も自身の年末課題でてんてこ舞いです。

情報公開請求に不開示決定通知書が届きました。納得がいきません。

ＪＲ倉敷駅舎解体工事

１２月１２日に情報公開制度にもとづいて「倉敷まつづくり会社の予算書、決算書および付属資料一式の情報公開」を求めたところ２６日付での「不開示決定通知書」が今日２７日に伊東市長から届きました。
理由は「倉敷市情報公開条例第７条３号イ」に該当するため。全て社外秘指定の情報であり、通例非公開の情報である」となっています。
公益性を持つ第三セクターの予算書、決算書を公開できないと、言うのは異常です。
何か隠そうとしているのでしょうか。そう思わざるを得ません。

消防局、消防職員の懲戒処分を発表

真っ赤に発色したオタフクナンテン

テレビが市消防局が行った消防職員の懲戒処分を報道しています。
懲戒処分は停職６月となっているが、処分の事実の概要をみると交通法規違反や事故が大変多いことに驚かされます。（５１㎞オバーの速度違反、過去４年間で免停３回、過去３年間で物損事故４件）
職員の不祥事を最近.聞かないなと思っていただけに残念なことです。
今回のこと、かなり公務員として遵法精神が欠けていると思わざるを得ません。
市民の信頼を損なうこうした行為が起きないよう、しっかりした対策が必要です。

高梁川新架橋は予定どおりに完成を

この風景は西阿知から船穂柳井原を通って真備町への道路、左岸側堤防下の工事風景です。
国交省へ委託した左岸堤防に架かる橋台工事が約５か月の遅れが出ています。
この遅れが、この工事の完成予定平成２７年度にどう影響するのかについて、当局は計画どおりに完成させたいと答弁しています。

ＪＲ倉敷駅ビル解体工事が進んでいます。

いま、ＪＲ倉敷駅ビルの３階以上が解体されています。
その駅舎ビルには解体後の駅ビルの姿が描かれています。
完成は平成２７年春と書いています。

「鉄道高架中止ナス」が現れ、元気よく中止署名を訴える

先日の「ＪＲ倉敷駅周辺鉄道高架事業の中止を求める実行委員会」がＪＲ倉敷駅デッキで署名活動を行いました。
写真は「中止ナス」が現れ、駅利用者のみなさんに署名を訴えました。
どこかで見たような顔ですが。
私たちは継続的に中止の署名活動を行っていきます。

言うだけですか。

新幹線新倉敷駅方面から上りの新幹線が通過しています。街を分断する鉄道高架です。美しくありません。殺風景で味気ないコンクリートのかたまりです。
もう、しょっちゅう、耐震工事とコンクリートの劣化への修繕です。

ここは、私が住んでいる地域です。市内で最も騒音が高く７８デシベルを測定しています。
市内には環境基準７０デシベルを超えている地域が３か所あります。
上東７３　道超７２　船穂７８の各デシベルです。
市は、市の環境白書には「ＪＲ西日本に対し早期の騒音対策を要請した」とありますが「もう何年になるでしょう」同じことを繰り返していますがＪＲが対策しているとも思われませんし、市も検証しているようにも思えません。
言いぱなし、やりっぱなしです。