殺害された湯川、後藤両氏に心から哀悼の意

過激武装組織「イスラム国」による蛮行を糾弾すると日本共産党志位委員長が声明。
いかなる口実をもってしても許されない残虐非道な蛮行、怒りを込めて断固糾弾。
こうした悲劇を繰り返さないためにも冷静な政府対応検証を求めています。

Comments

[投稿情報: 七誌]

> こうした悲劇を繰り返さないためにも冷静な政府対応検証を求めています。

ミズかけ論に終わらないよう、首相の姿勢や対外的な公表の翻訳など、実質・形式ともに、好戦だとうけとめられない振る舞いに収まるようなルール作りをお願いしたい。
不用意な発言などがされないようにチェックや見直しをする機関が必要だ。
補佐官とかいるはずのだが…どうなっているのだろう。本心をそのまま言っていて構わないからそうなっているのなら防ぎようも無いが。
強弁するようなら確信犯なのだろう。

[投稿情報: 七誌]

> 確信犯

確信「犯」と訂正します。

[投稿情報: 「武力で平和つくれない」 「戦争する国」にさせない 日本人人質事件 官邸前で宗教者ら集会 鈴木さんは、後藤さんが戦争の悲惨さを伝えていたといい、「安倍首相は後藤さんの死を利]

2015年2月3日(火)
「武力で平和つくれない」
「戦争する国」にさせない
日本人人質事件　官邸前で宗教者ら集会

　鈴木さんは、後藤さんが戦争の悲惨さを伝えていたといい、「安倍首相は後藤さんの死を利用し、（海外に）自衛隊を派遣しようとしている。後藤さんの遺志に反することだ」と語りました。

しんぶん赤旗｜日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-03/2015020315_01_1.html

[投稿情報: 動画公開まで増員せず 日本人人質で現地本部 殺害予告などを受け、中山泰秀副大臣や外務省職員ら十数人を送ったが、「それ以前は派遣はなかった」と述べた。]

　殺害予告などを受け、中山泰秀副大臣や外務省職員ら十数人を送ったが、「それ以前は派遣はなかった」と述べた。

　岸田氏は後藤健二さんが行方不明になったことを、政府は昨年十一月一日、家族からの連絡で把握したと説明。昨年十二月三日には犯行グループを名乗るメールが届いたと家族から通報があり、「何者かに拘束された可能性が高いことを認知した」と述べた。

東京新聞:動画公開まで増員せず　日本人人質で現地本部:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015020302000247.html

[投稿情報: 人質事件 昨年把握も体制強化せず 政府対応 冷静な検証を 参院予算委 小池議員が要求 テロリストに過度な気配りをする必要は全くない」などと２人の安全への言及を避け続け、「危険�]

2015年2月4日(水)
人質事件　昨年把握も体制強化せず
政府対応 冷静な検証を　参院予算委 小池議員が要求

　小池氏は「２人の日本人が拘束された段階で、どれだけ危機感をもって政府が対応してきたのか」と指摘。中東訪問中に安倍晋三首相が２億ドルの支援を表明したエジプトでの演説（１月１７日、別掲）で、「非軍事の人道支援」であることをふれていなかったことをあげ、「こういう演説をやれば２人に危険が及ぶという認識はなかったのか」と繰り返しただしました。

　安倍首相は「しっかりと中東でメッセージを出すことこそ日本の責任だ。テロリストに過度な気配りをする必要は全くない」などと２人の安全への言及を避け続け、「危険性を認識していたのではないか」との指摘を否定しませんでした。

しんぶん赤旗｜日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-04/2015020401_01_1.html

[投稿情報: 七誌]

> しっかりと中東でメッセージを出す

それが「テロリスト」に伝わり、あんな結果になった。

そして、「人道援助」のためと称して自衛官を中東に派遣する。

[投稿情報: 七誌]

「２億ドル程度の人道支援」に軍事用に転換できるものがどのくらい混じっているのだろうか。
「闘う」だと。無神経と言われても仕方がない。「有能な」政治家や官僚に囲まれていたことを考えるとわざととも解される。

「　野党がこだわるのは、スピーチで「ＩＳＩＬと闘う周辺各国に２億ドル程度の人道支援」を表明した３日後に、「イスラム国」がスピーチの内容を非難する最初の殺害予告映像を公開したからだ。」

２億ドルスピーチ、作成過程は　首相「私の責任で決定」：朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASH255WC2H25UTFK01L.html?iref=comtop_6_01

[投稿情報: 主張 日本人人質事件 政府対応の冷静な検証必要だ 事件の経過の節々で政府がとった対応や言動がどうだったのかを冷静に検証する必要が浮き彫りになっています。 演説の影響認識あった]

2015年2月6日(金)
主張
日本人人質事件
政府対応の冷静な検証必要だ

事件の経過の節々で政府がとった対応や言動がどうだったのかを冷静に検証する必要が浮き彫りになっています。

演説の影響認識あったか

異論を封じるのではなく

　事実に基づき政府対応をただす国会議員の質問に対し、首相が「テロに屈することになる」などとまともに答えず、異論を封じる姿勢を示していることは問題です。これでは国会での検証そのものが成り立ちません。

　冷静な検証のために必要な資料提供をはじめ、政府は誠実な態度をとることが求められます。

しんぶん赤旗｜日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-06/2015020601_05_1.html