２月議会が終わりました

ひめおどりこ草

２月１９日（金）から開かれ、平成２８年度の予算を審議する議会は、４
９議案を可決し、市民から出された二つの請願を否決し、３月１６日に
に閉会しました。
私たち市議団は４９議案のうち、岡山県が「事業効果が乏しい」と難色
を示す巨大な税金をつぎ込むＪＲ倉敷駅鉄道高架事業準備予算２３０
０万円、大企業優遇政策の企業立地促進奨励金２億２千万円や認定
こども園の超過保育料設定３５０円など６議案に反対し、不採択された
「倉敷市自然エネルギー基本条例」の制定など２件の請願の採択を求
めました。今議会は、貧困と格差がすすむ中、暮らしをどう守るか、ど
う地域を「創生」してゆくかが問われた議会でした。私たちは、「地方創
生」の要は、この地域で生きていける安定した所得（正規雇用）が得ら
れ、子育てや高齢者が安心して暮らせる環境づくりとして、その実現を求めました。

Comments

[投稿情報: こけこっこう]

＞ ＪＲ倉敷駅鉄道高架事業準備予算２３０
０万円

累積で幾らほどになったのでしょうか。

[投稿情報: 子２人以下も保育料急増 安倍政権下の新制度が原因 本紙が試算 安倍政権の言い訳も崩れ去りました。]

2016年3月17日(木)
子２人以下も保育料急増
安倍政権下の新制度が原因
本紙が試算

　安倍晋三政権が２０１５年に実施した保育料算定方式の変更により、子どもが１～２人の世帯でも保育料の大幅値上げとなるケースが続出することが、本紙の試算で判明しました。子どもが３人以上いる世帯の保育料急増はすでに明白となっており、安倍政権は子どもが２人以下なら保育料が上がらないかのような弁明を繰り返してきました。今回の試算で、この言い訳も崩れ去りました。

しんぶん赤旗｜日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-17/2016031701_01_1.html

[投稿情報: 田儀 公夫]

鉄道高架事業は進んでいませんので、ここでの予算は決算時に不用額で処理される金額が多くなっています。
しかし、市では鉄道高架推進室を持っており、こうした支出が存在しています。