鶏頭の花が色鮮やかです
今日の山陽新聞に『「パリ協定発効」 日本温暖化軽視を露呈』と記事があります。この記事に印象的な言葉があります。
一つは、環境保護団体の小西雅子さん 「日本は目先の経済問題にとらわれ、温暖化は二の次という態度を国際的に露呈してしまった」と。
もう一つは、ドイツの気候影響研究所のシェルンフーバー所長は「パリ協定がうまくいけば文明の存続はできるが、それも運がよければの話かもしれない」
最後のこの記事は、『最近はハイチで大規模なハリケーン被害が起きた。「手遅れ」という言葉を想起させる事態が目立ち始めている』
地球温暖化は文明の存続が問われる段階に至っていることをあらためて示しています。
「わが亡きあとに洪水来たれ」、今がよければという目先の経済主義への地球の「報復」が始まっているようにみえます。
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