小田川左岸、支流高馬川合流点近く、破堤は100mに及ぶのか。
道路の左が小田川、右は真備町箭田地域です。写真右向こうには2階の屋根だけが見えています。夕方の時点で屋根や2階で救助を待つ市民は未だ400人とあります。人命第一の懸命な救助活動がなされています。さらなる人命救助に全力が求められています。
家が2階の屋根まで浸かった方によれば破堤したのは今日7日の0時頃と述べられています。暗闇の中でどんなに怖かったでしょう。心からお見舞い申し上げます。
現在、国交省は真備町の治水対策のため一級河川高梁川と小田川の合流点を下流に下げる高梁川整備計画を実施しています。小田川治水対策は積年の願いなのです。こうした中で適切な小田川堤防の管理がなされたのでしょうか。雨量、高馬川、高梁川との関係の中で検証が必要です。市真備支所も真備町全域の水没で情報把握にも困難さがあるのではと思われます。
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