田儀公夫の「はるかぜ日記」

義母が逝きました。

昨日、妻の母が逝きました。９０歳でした。
戦前、戦中から夫を戦地にとられ、一生、働き詰めの人生だったのではと思えます。
その腰は痛々しいほど曲がっています。
４人の子どもを育てられました。笑顔が脳裡にうかびます。
明後日、ふるさとの土に帰ります。
オヤジが待っているでしょう。
ありがとうございました。

ムダを排し、毎年必要な予算を組めよ。

この写真は高瀬通し三ノ口水門です。
高瀬通しは延宝元年（１６７３）頃の完成とあります。
前回立ち寄った時は倉敷の鳥カワセミが飛んでいました。
この風景（野生の柿の実が熟れるこの時期がもっとも三ノ口が引き立つ）が気にいっています。
付近の方が言うには「写真を撮りに来た方が草や木を刈って写真を撮っているとのこと」です。
前回も草刈りをお願いしたところ、今回もすでに草刈りを要望していました。改めて、また申し込みしました。
早急に「刈ります」という答弁でしたがなぜ例年同じことを繰り返すのか。
毎年どうして必要な予算を組まないのか、どれほどの予算が必要だというのだ。
ムダな予算を排し必要な予算を組むよう伊東市長に要望しておきたい。

忙中閑あり。

先日も書きましたが、私の部屋から見える風景です。
鳥のために残した柿の実、熟柿をひよどりがつついています。すずめもつついています。もう一種類ひよどり程度で腹が白い鳥も来ますよ。
「忙中、閑あり」の一時です。
さあ！剣先が当たるような状況になってきました。

中林よし子さんを迎えて。

今日はＫＫ支部主催の小集会でした。
中林よし子元衆議議員が駆けつけていただきました。
夜はＭＮ支部の忘年会に参加でした。

共産党市議団、市長に「急速な景気悪化で市民生活への緊急対策」を求めました。

今日、共産党市議団は伊東市長に「急速な景気悪化を受けた市民生活への緊急対策」を申し入れしました。申し入れには、世界的な同時不況が進む中、市においても、自動車関連企業が急速な減産に追い込まれ、派遣社員など非正規社員が「雇い止め」という形で、生活を奪われる状況が広がっているとし、５項目について市の実効ある対策を求めました。

①　緊急経済・生活支援対策本部を立ち上げ、支所を含む各所に「雇用など困りごと相談窓口」を設置など市民の生活保障の取り組み。

②　市内企業に対して早急に非正規社員「雇い止め」をしないよう、非正規の正社員化など。

③　市が雇用している非正規職員の生活を守る。

④　玉島公共職業安定所の廃止の中止を求める。

⑤　国の緊急保証融資の対象拡大を国に求めることなど。

徹底、解明を求めます。

今日の新聞には玉島長尾地区の宅地受水槽認可疑惑で「倉敷市議会が紛糾」、「百条委員会設置の声も」とあります。
明日１９日、文教委員会でこの問題が引き続き審議されます。その結果によって、百条委員会設置を検討の声とあります。
真相究明ができなければ当然のこと、権限を持つ委員会で解明することに賛成です。

田儀公夫ニュースＮＯ２６号できました。

ＮＯ２６号「こんちちは　田儀公夫です」週刊市政ニュースができました。清潔・公正な行政、市政をめざす、１２月議会のことについて報告した内容です。
しんぶん赤旗日曜版セットで配布します。
どうぞ、お読みください。
今日いただいた記憶に残った言葉は「うちなんか来ずに、よそを回りなさい」ありがたい励ましの言葉に感謝です。

水道局疑惑の解明を求めます！

水道局疑惑はにわかに、市議選の大きな争点に発展しようとしています。
今日、あらためて玉島長尾配水池に立ってみました。
６月にここに来た時より、風景は大きく変わっていました。
宅地分譲地にはたくさんの家が建設されています。
この疑惑の解明ができるかどうか市議会の真価が問われます。
この事件は伊東市政を大きく揺るがすものになる可能性があります。
清潔、公正の政治、行政をめざしましょう。

撤回に立つ派遣社員！負けるな！

福井県の景勝地「東尋坊」は自殺の場所でも知られています。
今日の毎日新聞には、この地の自殺防止パトロール隊が自殺をしようとしていた若者６人を保護したとあります。１１月のことです。
そのうち、４人は派遣社員とあります。
物のように使い捨てる雇用のあり方は人の命を奪い、日本の未来さえ奪っています。
１９９９年、これまで例外だった派遣労働を原則自由にした労働者派遣の大改悪に反対したのは共産党ただ一つの政党でした。
マツダは年内に１４００人の派遣社員を「クビ」にするとしています。「派遣会社は借り上げアパートをを解約し、Ａさんは立ち退きを迫られています」Ｄさんは「３年経ったら正社員にすべきやに、脱法行為を繰り返して減産になったら切りますなんて、マツダのそんなやり方が許されてたまるか」と派遣社員の労組加入が広がっています。
全国の派遣社員、期間社員、全国の非正規社員、団結してクビ切りを許すまい。

清潔、公正の市政をめざして！

今日のしんぶん報道には市議会文教委員会のことが載っています。それは玉島長尾地区にある市水道局の配水池をめぐっての問題点から新しい事実が発覚し、この問題があらたな展開へ進んでいることです。
これまでは、市水道局の配水池に隣接していた水道局用地５５０平方メートルを、買収価格の１５分の１の１平方メートル１５００円で宅地開発業者に売ったことが問題でした。
しかし、昨日の委員会では水道局が水道水を供給する受水槽の設置場所の高低差が基準に達していないのに許可した問題が取り上げられています。
これにたいして、市水道局は開発業者に便宜を図ったことを認めたあります。
さらに、当時の担当者は「通常では考えられない。当時の市水道事業管理者から再考（許可）を求められて対応した」さらに、「管理者も誰かから要請を受けているように感じた」また、開発に関して「複数の議員からいつ許可するのか」などと問い合わせがあったことを明らかにしたと報道しています。
清潔、公正な行政、地方政治の実現は急務です。
事実解明が求められます。