田儀公夫の「はるかぜ日記」

気持ちのいい議会報告配布日和です。

 
高梁川を泳ぐ鵜

暮れに、船穂町一之丁公園にトイレを設置しての請願書が伊東市長に提出されました。
請願者は３２６名でしたが、追加者の名簿が出され、合計３６５名となりました。
今年度の予算に計上されることを願っています。
昨日、今日と市議会報告が配布されています。風は、冷たいが晴天で、絶好の配布日和です。
その合間に、生活相談にのります。

未来は青年のもの。

 

今日は成人の日、倉敷市も昨日、マスカットスタジアムで新成人３０００人がつどい決意を新たにしています。
テレビに取材されている新成人、一様に「就職がない」「就活している」「将来が不安」と述べています。
成人の日に、「失業」状態とは、余りにもかわいそうです。どうすれば、こうした閉塞した社会から脱却できるのでしょうか。働く人の賃金はこの１２年間で年収６１万円も減っています。こんな国は、世界にありません。
一方で、大企業のため込み、内部留保は２４４兆円、「空前の金あまり」となっています。
家計、内需を暖めるため賃上げ、非正規から正規職員へ、中小企業支援への経済政策に転換されることが必要です。財界中心のゆがんだ政治の打開です。財界なって国滅びるです。
「日本の将来についてどう感じているか」に新成人は９０％が「不安」とあります。
「新成人はどうしていきたいか」という問いに７割が「自分たちの世代が日本を変えていきたい」とあり「選挙に参加して政治を変えたい」としています。
未来は、青年のもの！新しい政治へ青年に期待しています。

安全・安心の街へ、倉敷市消防出初式。

 

９日、倉敷市民会館をいっぱいにして平成２３年倉敷市消防出初式が行われました。
参加者一同、安全・安心の街づくり、複雑で多様化した災害から市民の生命、身体、財産を守って奮闘する決意を固めあいました。

平成２２年１月１日～平成２２年１２月末日で市内火災件数は１３５件（死亡者４名、負傷者２８名）救急件数（金光町・早島を含む）１９，０８６件

倉敷市消防職員４６０名　倉敷市消防団員２，００５名　主なる消防車両　消防局８３台１艇（救急車１８台）　消防団１１５台

集会や集いの３ラウンドで決意。

 
オリーブの実

今日は、集会や会議など３ラウンドでした。
午前は、倉敷民商の青旗開きでした。倉敷民商は「私のふるさと」、久し振りの方の元気な顔も拝見しました。
赤坂てる子県議、須増伸子氏、末田正彦市議、私が参加、みんなあいさつや決意を述べました。
余興の手品などあり、上手なものでした。
甘党の私は､４杯のぜんざいをいただきました。
今年の健闘を誓い合いました。

民主政権、期待から幻滅、そして我慢ならぬ怒りへ！

 

４日の旗開きで、志位委員長は「昨年は、国民が民主党政権に寄せた期待が、幻滅に、そして怒りに変わった年になった」と述べました。
その怒りは、今年、益々大きく我慢ならないほど大きくなっています。
その一つが、昨日のテレビ「報道ステーション」の報道です。それでなくても日頃から古舘キャスターの小理屈にいらだちを覚えているところです。
それは、消費税増税について「政治生命をかけてやる覚悟で臨みたい」と述べていることです。
もともと、民主党は「無駄を削れば消費税増税なしで政策実行できる」とし政権交代を実現したものです。
しかも、一方で法人税５％の引き下げで、消費税増税は、法人税引き下げの穴埋め充てられるにもかかわらず、社会保障の財源確保を口実にしていることです。社会保障の財源は、応能負担の税制に求めるべきです。
市民面をしながら菅政権の財界・大企業良いなりの露骨さに、怒りが増幅しています。

共産党市議団・県議団揃って新年のあいさつをしました。

 

今日は、市議会２０１１年の初議会、中身は新年のあいさつが中心です。
その前、午前８時、市役所本庁前で、日本共産党岡山県議団、倉敷市議会議員団は勢揃いし、職員のみなさん、市民のみなさんに新年のあいさつをしました。
今年の春は、」いっせい地方選挙の年、県議会選挙が行われます。
赤坂てる子県議、須増伸子氏が決意を述べました。
市議団も各市議があいさつを申しあげました。

真備総合公園に体育館できる。

 

１月５日午前、真備総合公園体育館の落成式があり参加しました。
伊東市長あいさつ、大橋議長や地元の代表が祝辞を述べました。この体育館が市民に積極的に利用され、スポーツの振興に役立つ施設と願っています。
この施設は鉄骨造　２階建　建築面積　２，３０４㎡延べ床面積２，９６７㎡　１階　２，１９０㎡　　２階７７６㎡
総事業費　６３５，６０４，９００円　合併特例債活用
競技施設　アリーナ（３９ｍｘ３２ｍ）１２３６㎡・バスケットボール２面　バレーボール２面
研修室・会議室・談話室・トレーニング室他からなっています。

日本社会の閉塞感は、マスコミに大きな責任。

 

２０１１年、今日は仕事始め、私たちも出発しました。
今日のしんぶん赤旗のマスメディア時評を読んで、あらためてマスコミの右傾化、政権や財界の提灯持ちになったと思うのです。
その時評によると、「読売」「朝日」「毎日」「日経」の新年の社説が、日米同盟の強化、消費税の増税、ＴＰＰの参加問題など取り上げるテーマも同じで論じる中身も大差ないとあります。
さらに、それにとどまらず、政権の主張を繰り返し、アメリカ・財界の要求のお先棒を担ぐだけのものとあります。
日本は、これまで、２０年年間、失われた歳月など、世界でも成長のないめずらしい国となっています。
そのことに、マスメディアには大きな責任があります。
言論機関の責任を放棄するものです。

明日から仕事始めです。

 
千両

早いもの、正月３が日も終わりです。
明日から仕事始めです。２０１１年の始動です。
私たちもあらためて明日から出発します。
今日のしんぶんの全国世論調査では、民主党の政権運営について「評価する」「ある程度評価する」は計２６％
「評価しない」「あまり評価しない」は計７３％、今年のいっせい地方選挙の争点の第一は「景気と雇用」とあります。
国民、市民の希望を開く年にと奮闘いたします。
ご支援下さい。

元旦に、干支のウサギを追い回すチロ、逃げ切るウサギ。

 
万両

１月１日、元旦は、午前中は赤坂てる子県議、午後は須増伸子さんと終日行動しました。
元旦、午前５時前、しんぶん赤旗配布に出かけようと車を始動とキーを回しましたが始動せずです。
バッテリーがあがっています。最近、バッテリーが弱いと思っていたところでした。
それにしても、正月に、後の後悔先に立たずでした。

２日、年賀状書き、市民の方からもらった論文、しんぶん読みで終日すごしました。
そうそう、元旦の早朝、愛犬チロと山道を散歩中、山ウサギを追いました。
元旦から、干支のウサギを噛ませたら大変と、私も必死で後を追いました。しばらくしてチロが意気を切らせて「残念」そうにあらわれました。ウサギがはやかったか。ああ～胸をなで下ろす気持ちでした。