ソニーの経営者、 程度が余りにも悪い！

 
ねじ花

「政府の復興構想会議に委員を出しているソニーが被災地で首切りするなんて許されるのか」共産党の山下芳生参議員が菅総理に是正を求めました。
山下議員は「地元中小企業は津波で工場が全壊しながらも従業員一人も解雇せず再建をめざす水産加工会社を挙げ、ソニーの会長の報酬８億６千万円の半分で首を切ろうとしている期間社員の雇用が守れる」と迫りました。
菅総理は「震災を理由とすれば解雇や雇い止めは無条件に認められるものでない」「事情を関係者に聞く」と答弁しました。
しかし、最近の大企業人は、程度が悪く最低です。８億６千万円、もう諸悪の根源です。我さえ良ければという企業人、日本の良き伝統を壊してきました。
創業者の井深大、盛田昭夫だったらこんなことはしなかったでしょう。
まさに、財界は「国際競争力」と言えばなんでもできると思っているようです。
それにしても「悪」、「諸悪の根源」、開いた口がふさがりません。

Comments

[投稿情報: 名無し]

アメリカの資本主義だからでしょうね。
現在の莫大な財政赤字もアメリカによって公共投資を積み上げさせられたから。
ただ、真実が国民に届きにくい。

「ヨーロッパの資本主義では当然のルールが日本にはありません。ソニーの盛田昭夫会長は９２年、「日本型経営」の異常について▽長時間労働▽給与水準が低い▽下請けとの関係が親企業本位▽地域社会への貢献に消極的▽環境保護が弱い―と列挙し、ヨーロッパやアメリカの資本主義にたいして顔向けできない、このやり方は世界では通用しない、しかし一企業の力ではやれないからと、社会でのルールづくりを求めました。
　「盛田さんが警告した時点と比べれば、ヨーロッパとの格差はさらに広がっています」と不破さんは強調します。９７年以降、労働者の平均賃金は低下する一方、大企業の内部留保は１４２兆円から２４４兆円に１００兆円も増えています。ところが、民主党政権も“大企業を応援しないと成長しない”という迷信をむし返し、国民には消費税、大企業には法人税減税の態度です。」
赤旗まつり「科学の目」講座/「科学の目」で日本の政治史を読む/不破哲三社会科学研究所所長の講演
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-12/2010111206_01_0.html

[投稿情報: 玉島より]

もともと欧米人（特にアメリカ人）と日本人では自分が所有する会社に対する考え方がまるでちがうので日本的な感覚で話をしてもまるで理解してもらえないと思います　彼らにしてみると日本人の言っていることの方が非常識なのです　なぜなら日本人は会社は社員の物でありその家族の物であり社会的な責任のあるものと考えられていますが彼らは会社はお金を稼ぐ道具であり手段と考えているからです　この溝がうまらないかぎりいつまでも平行線です　むずかしいところですね

[投稿情報: 三宅勤]

「政府の復興構想会議に委員を出しているソニーが被災地で首切りするなんて許されるのか、と共産党の山下芳生参議員が菅総理に是正を求めました」とあります。
山下議員が菅総理に、こういう質問をしたのでは、日本共産党に対する国民の支持が減りますし、減るのも当然です。共産党は共産党に対する支持を自分で減らしています。共産党が共産党に対する支持を減らしている例は他にもかなりあります。

[投稿情報: 三宅勤]

菅総理はソニーの会長ですか、社長ですか。総理はソニーの上部機関なんですか。山下参議院議員は
直接、ソニーの会長か、社長に質問すればよいのです。

[投稿情報: 三宅勤]

今まで実に多くのコメントが返信されましたが、ほとんどは返信されたままです。相手にもされていません。これでは…

[投稿情報: 三宅勤]

今まで多くの人たちから多くのコメントが返信されていますが、ほとんどは相手にもされていません。それらはそのままにしといて、次から次へと行政当局の問題点を見つけては、それらに対する市民の不満を増幅していく。こうしたやり方が党に対する支持を拡大する最良の方法だと信じているのでしょう。党員であると、そう信じるようになるのでしょう。

[投稿情報: 名無し]

①行政の不当な処分には、抵抗の先頭に立って下さい。

②不十分な法制度であっても活用して、ソニーに限らず、大企業の横暴を規制して下さい。

③拙（つたな）い「コメント」を書き続けていますが、色々な意見を持つ市民の中の一人の意見としてお読み下さい。
少なくとも、私は、コメントへの回答を一々求めてはいません。
限られた時間を、市議としての活動に有効に使って下さい。

[投稿情報: 参考]

「社会の害悪を乗り越える力は必ず生まれる

　不破さんは、「いつの時代についても明るく語れるのはなぜか」と、「読売」の「時代の証言者」の取材で問われ、「革命的楽天主義は社会を変えようと志すものの本性」と答えたと紹介。「社会に害悪があれば必ずそれを乗り越える力は生まれる」とのべて、次のように結びました。

　「歴史を開くのは主権者国民の自覚と運動です。日本の未来をめざす国民の探求は私たちの願う国政革新の路線と一歩一歩合流してゆく、その時期が一日一日近づき、その足取りが政治の日々の展開の中に響いています。歴史は人間がつくるものです。新しい政治を開く先頭に立っているという確信、日本の政治史に深く裏付けられたこの確信を胸に、広い視野と展望を持って力を尽くそうではありませんか」」
赤旗まつり「科学の目」講座/「科学の目」で日本の政治史を読む/不破哲三社会科学研究所所長の講演
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-11-12/2010111206_01_0.html

[投稿情報: 三宅勤]

総理の職務権限は、率直にいって民間企業のソニーには及ばない。なのに、山下参議院議員が総理をあんなふうに追い詰めるとは。私は元より菅総理のみかたでは決してありませんが、つい総理に同情したくなります。
山下議員自身は立派に総理を追い詰めたと自信を持っているとは思います。けれども、この種の質問を、共産党議員は国会と地方議会合わせて過去何百回もしたのに、共産党に対する国民の支持率はいっこうに上がらない。その筈です。国民は黙っていても、簡単には乗せられないのです。これが分からないところに共産党の悲劇があります。

[投稿情報: 野良通信]

三宅勤さんの御意見は、国会での質問が論理に反すると言われているようにも取れますし、また、論理は別にしても、質問の中身が国民の支持を得られぬ内容だと言われているようにも取れます。
私見を述べますと、大企業といえども、必ずしも法を守っているとは限らないと思います。国民生活への影響が大きいだけに大企業の順法を促す事は必要な事でしょう。それぞれのクニによって法体系は違います。そのクニに属する企業はその国の法を守る義務があると考えます。そのうえで、ソニーがこの国の法を犯していないならば、それ以外の事は、ソニーの「倫理」の問題と考えます。法治国家ですから。
支持率のことですが、政党にとっては深刻なテーマですね。「国民」をだますことなく、尚、支持率を上げる方法があれば、そのことこそ御意見としてお聞きしたかったと考えました。
コメントを無視されたことは、私もたびたびあります。しかし、そのことを抗議するコメントを書いた事は一度もありません。それがルールではないでしょうか。以上私見として。

[投稿情報: 名無し]

①既成の法制度で足りていると考えている人と、今の状況が人倫に反し法制度を創設すべきだと考える人の違いは大きい。
政治家は裁判官ではない、のは誰も否定はしないであろうとは思う。

②既成の法制度であっても、行政指導など、実際には運用についての裁量の幅は大きい。

③国民の不幸を真摯に受け止め改善の手立てを取らない首相だとしたら、情け無い。
管首相がタジタジになったなら、日本共産党の議員と思いが重なる部分があったのであり、それが管首相の背中を押して対処を促すことにも繋がり、それが日本共産党の務めだ。
苦境にいる労働者を見捨てる日本共産党にはなれない。

[投稿情報: 野良通信]

補足します。
議会は「法の解釈と運用」が烈しく切り結ぶ所です。その上、新たな法を制定する事の出来るところでもあります。
そのことを前提として、このケースはまず。現行法上で、適法的であるかどうかが、問答されたのでしょう。
「無条件に認められるものでない」という答弁から思うに違法性もありえるということだったのでしょうか。
いずれにせよ、議会はまずそうした議論をするところだと考えます。
ソニーの持つ違法性とソニーの持つべき倫理性を分けて考えるべきであろう、その方が論議の成果もあろう、というのが私の考えでした。

[投稿情報: 三宅勤]

コメントを返信しても、それを共産党（員、議員）が相手にする、しないは自由です。このことは、分かっています。しかし、今までの返信された多くのコメントを殆どそのままにしておくことは、党にプラスの形では帰ってこないのではないか。

それに引きかえ早速、私のコメントに対して数人の方がご自分の見解をお寄せ頂いたことに心から感謝申し上げます。

ただ、お寄せ頂いた見解の大部分は、山下参議院議員が行った総理に対する質問を正当化するご自分の解釈であって、共産党自身の見解・解釈ではないのです。ですから…

[投稿情報: 名無し]

「山下参議院議員」が「共産党自身の見解・解釈」を述べた。
それを「三宅勤」が批判した。
しかし、取り上げるほどの批判では無かった。
それだけのことでしょう。
一々目くじらを立てているほど地方議員は暇では無いと思います。

[投稿情報: 名無し]

> 「三宅勤」

「三宅勤」氏

に訂正して「三宅勤」様にお詫び致します。
親しくも無いのに呼び捨てにしてしまい大変失礼致しました。

[投稿情報: 名無し]

日本共産党の議席が伸びるのを願う気持ちは分かりますが、日本共産党が本旨を外れた主張をすれば、もう別の「日本共産党」です。
日本共産党の主体的な努力が必要なのは当然ですが、日本共産党が変われば日本や世界を自在にコントロールできると勘違いするのは僭越です。
人事(じんじ)を尽くして天命を待つ、のが筋です。
相手も必死ですから、楽して勝ち取れません。

[投稿情報: 名無し]

東京電力も酷い！
仮設住宅の会社も酷い！
政府は何もしないのか？？？

「東日本大震災の被災地や東京電力の福島第一原子力発電所で働く下請けの建設労働者が都内で集会を開き、ずさんな安全管理のまま当初の約束よりも低い賃金で働かされているなどと、過酷な現状を報告しました。」
被災地労働者 過酷な現状報告 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110725/k10014422311000.html

[投稿情報: 野良通信]

誰も読んでいなかもしれないけど、もう少し書かせてください。
私は、この質問の録画を後刻、見ました確かに、「山下議員」の質問は机を叩くようなしぐさがあったりして「威丈高」があり、私は私の録画を不快感と供に消去しました。三宅さんはこの事を気に留めて言われていたのかと思いました。私も不快でした。国会は論理の支配するべきところですから。彼は反省すべきでしょう。
しかし、私はそれをもって、共産党の全否定にはなりませんでした。いろいろな政党と同じで、この党にもいろいろなヒトビトが参加していて、色々な党と同じにいろいろなヒトがいろいろな表現をしてしかるべきでしょう。
必ずしも好ましいことばかりではないと考えます。しかし、三宅さんそれがいいのではないでしょうか。「中央」なるものの指令のもと、「一糸乱れず」なんて気持ち悪いし、まして、未来もないでしょう。
よろしかったら、私のブログにアクセスされて、コメントをください。

[投稿情報: 三宅勤]

野良通信様
野良様のブログにアクセスして…試みましたが、私のパソコンの操作技術が未熟でアクセスできませんでした。そこでお楽でしたら、一度お会いできたらと思いますが…
私は玉島に住んでいます。
　　　　　　　　　　　　三宅勤

[投稿情報: 野良通信]

田儀様。個人的なことで、コメント欄を使います。ご不快ならば削除して下さい。
三宅さんへ。私のブログにアクセスするには、コメントの最後の「野良通信」というところに、マウスの矢印を合せて、「ポチッ」とすればいいのです。
会いたい。とのことですが、お断りします。三宅さんはコメントで言い足りない事でも御ありなのでしょうか。そうであるならば、コメント欄への投稿技術を磨かれる他ないと考えます。
私は三宅さんに会うのはコメント欄で十分です。

[投稿情報: 三宅勤]

「コメントで言い足りない事」もあったのですが、残念でした。また、コメントでは誤解を招きやすいと思いまして…

[投稿情報: 参考]

「ソニーの解雇問題は、日本共産党の山下芳生参院議員が２２日に国会で「政府の復興構想会議に委員を出しているソニーが被災地で首切りをするなんて許されるのか」と質問し、菅直人首相が「震災を理由とすれば解雇や雇い止めは無条件に認められるものではない」「事情を関係者に聞く」と答えています。さらに山下議員は２７日、細川律夫厚生労働相にソニーへの指導を要請、高橋ちづ子衆院議員とともに同省労働基準局にも要請していました。」
雇用 １カ月延ばした/宮城・ソニー期間工
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-29/2011072901_01_1.html