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2011/07/15

コメント

名無し

昔の子供と今の子供と、どちらが充実した生活を送っているのでしょう。
実のある経験をしているでしょうか。

名無し

> 百日紅

さるすべりが、さだまさしの『解夏』に出てきます。
失明と「解夏」を重ねないといけない社会、伴侶を得なければ生活設計が描けない社会、見えなくなるだけでは済まない福祉が行き渡らない社会。

解夏 とは - コトバンク
http://kotobank.jp/word/解夏

白井浩子

誘われました。
一海さんの訳・寸評が的確で、気持ちがいいのです。

ーー(一海知義『漢詩1日一首夏』の16頁)ーー
「さるすべり」  楊万里
路旁野店両三家
清曉無湯況有茶
道是渠儂不好事
青瓷瓶挿紫薇花

渠儂 きょのう 三人称
我儂 がのう 一人称
じ儂 じのう 二人称 初字はニ  イ(ニイハオの)

紫薇花 しびのはな 
    =さるすべり 百日紅 
    =猴郎達樹(こうろうたつじゅ)
     「皮無ければ猿の捷(はし)る能ざる」

道ばたにならぶ茶店、二、三軒。
すがすがしい早朝。
白湯(さゆ)の用意もないのだから、
まして茶を出してくれるはずもない。
いくら明け方とはいえ、白湯の用意もない茶店、
その主人は、よほど没趣味な、野暮な男かといえば、さにあらず。
清楚な青磁の壺に活けられた、まっかな百日紅。
田舎茶店のおやじだなどと、さげすんではいけない。
ーー(一海知義『漢詩1日一首夏』の16頁)ーー

田儀  公夫

ありがとうございます。
解夏や紫薇花知らない言葉でした。漢詩はいいですね。
よくNHKでやっていました。
響きが良いですね。言葉にムダがなく。

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