田儀公夫の「はるかぜ日記」

元素周期表は、青春の思い出です。

高梁川右岸の改良工事

水兵のりーべ、僕の船・・・・・・このようにおぼえた元素周期表です。見るのは、もう何十年？ぶりです。
先日のヒッグス粒子、「物質の質量の起源」とあります。この言葉、理解不能です。
セシウム１３７の１３７は質量数、こうした言葉に接し、周期表を開いてみました。
しかし、高校生の頃の元素周期表と比べて、こんなに元素多かったかな、アインスタイニウム、こんな元素あったかね。何十年ぶりに見る元素周期表の印象でした。
共に学んだ坊主頭の友の顔が思い出されます。

金正日総書記の死去で、志位委員長が談話

金正日総書記の死去で、興味本位の報道が多いように思えます。
今日の赤旗しんぶんには、志位委員長がマスメディアの求めに応じて発表した談話を載せています。

一国の首脳の死として哀悼の意を表する。後継の指導部が、２００２年の日朝平壌宣言に基づいて核兵器、ミサイル、拉致、過去の清算など、包括的解決に真剣に取り組むとともに、２００５年の６カ国協議で確認された諸原則にたちかえり、国際社会の責任ある一員としての道を進むことを願うものである。

マスコミもこの精神から建設的で上記談話が現実のものになるよう、報道を求めたいものです。

朝鮮王朝儀軌、韓国に返還。８９年ぶりのことです。

「朝鮮王朝儀軌」が８９年ぶりに韓国に返還されました。（１９１０年「韓国併合」１９２２年儀軌宮内省に渡る）
ソウル市で行われた記念式典には、日本の国会議員ではただひとり日本共産党の笠井亮衆院議員だけでした。
この問題で最も功労があったことによるものです。
向こうで日本共産党が、この問題に積極的に取り組んだ理由を聞かれ次ぎのように答えています。
「国際ルールに従って文化遺産を元ある所に戻す、そして歴史問題を清算することは、日本人がやらなければならない課題です。みずからの問題でした」

韓国には、南北分断の下で、反共主義が根強く残っており、還収委員会の中では、日本共産党との交流について議論があった、問題を提起した議員が日本共産党であるのがいささか複雑であったが日本共産党と連帯すべきということになったとあります。

あの大戦で、身を挺して戦争に反対した日本共産党であればこそできた仕事と思います。
いろんな出来事を通じて日本共産党の姿が理解されるのはうれしいことです。

北朝鮮の金正日総書記の死亡が伝えられています。

軍神化された東郷平八郎

物議を醸した「坂の上の雲」の映像化、子どもの頃、母から日露戦争の物語をよく聞かされた私は、戦後の「軍国少年」だったように思います。
私の住む街には、いまでも上のような東郷平八郎の備前焼が立っています。お宮には、東郷平八郎の「皇国の荒廃・・・・・・・」の文章が漢文で書かれた石碑があります。
今の青少年、このＨＮＫの映像を見てどのように感じるのでしょう。戦争の悲惨さや反戦を感じるのでしょうか。
戦争の作戦、戦略本位になって、帝国主義、植民地主義時代の状況が客観的に表現されていないなと映像を見て感じています。

非正規職員、９０年以来最多とあります。

今日の日の出前、７時１５分頃

１４日、厚生労働省は、２０１１年（６月１日）のパートタイム労働者総合実態調査の結果を発表しています。
従業員に占めるパート労働者の割合は２７.０％となり５年前の調査２５.７％から１.３ポイント上昇。パート以外も含めた非正社員の割合は３.５ポイント上昇し、３４.４％となったあります。９０年以来最多になり３人に１人の割合（赤旗）

１１月議会が本日閉会しました。

父さん、遊ぼうと、窓をたたくタロ君

今日、議会が終わりました。４４議案が議決に付され、４２議案が原案可決、請願２件が不採択とされました。
共産党市議団は、４４議案のうち、平成２２年度の倉敷市立児島市民病院事業会計の決算の認定と子どもの権利が抜け落ちている子ども条例に反対、請願２件はTPPへの参加反対の意見書の提出を求めるもので、共産党だけが採択を主張しました。

１１月議会、明日議決日です。

眠るニャンコ

明日は、１１月議会最終日、議案議決日です。
今日の山陽新聞には、もう「１１月議会、論戦を振り返って」の記事が掲載されています。
明日の議会の出来事はもう興味がないのか、そのように言っているように見えます。
明日、私が討論に立ちます。
倉敷市政は、どんな党派間の切り結びで動いているのでしょう。

ニュースは、牛のレバーの中にOー１５７が存在、生レバーが食べられなくなると寂しいと巷の声が取り上げられています。
ところで、小さいな声で聞くのですが、みなさん、そんなに生レバーを食べているのでしょうか。
私は、生レバーを食べたことはありませんし、食べたいと思ったこともありません。
世間について行けておりませんか？

アメリカがイラク撤退のニュースが報じられています。正当性もなかった開戦理由に批判するのでなく、、ただ、この戦争でアメリカの威信が低下したと述べる程度ではマスコミの責務を果たしてはいません。
アメリカ兵死者４５００人、イラク民間人１２万人、イラク人はアメリカの占領を認めないと映像が映っています。
こうした気概が日本のマスコミにもほしいものです。公共の電波を独占するマスコミは権力に弱い。
今日の日本政治、経済の低迷は、日本のマスコミに起因することが多いと、私は考えています。

米国の傍若無人

今日のニュース「希望者全員６５才まで雇用・・・・厚労省が義務化の方針」年金支給６５才に合わせるものとあります。早速、経団連が異議を唱えています。
米国が世界を巻き込んでイランを制裁する、ガソリンが高騰とあります。米国は今度はイランで戦争ですか。
米国議会は、グアム移転費を削ったとか、沖縄に居座ることか、いらないと言っているのですから本国に帰られればと思うのです。みんな迷惑しています。

来年の選挙。選挙資金集めで今日パティーが開かれていると情報が入っています。誰？わかり次第報告します。

玉島ハーバーアイランドへ航空機構造部材製造会社が進出

眠るハナ


市民環境委員会で市は日本エアロフォージ（株）の玉島ハーバーアイランドへの新工場建設について報告しました。
日本エアロフォージ（株）は、チタンやニッケルを主原料とした大型鍛造部品（航空機構造部材等）の製造する工場を平成２３年１２月から建設し、操業開始は２５年４月予定とあります。本社は東京都で、出資者は、（株）神戸製鋼所、日立金属(株)、(株)IHI、川崎重工業(株)、伊藤忠丸紅鉄鋼(株)、双日エアロスペース(株)で、敷地面積は、５０，１４１㎡、資本金１９３.８億円。生産能力は年間２，７６０トン
従業員は３０～４０人の予定で、新規採用は１０人程度、敷地面積に対して緑地は、４，０５６㎡で緑化率は８.１％となっています。

ここまで公約と違ったことを遂行すれば、当然でしょう。

NHKが野田内閣の世論調査を発表しています。
それによりますと、支持するは前回よりマイナス８ポイントの３７％、支持しないは１２ポイントあがり４２％となり、支持しないが支持するを上回ったとあります。消費税増税、社会保障オール改悪、普天間問題ですべて公約違反、これまでの自民党の方針を民主党が進めれば、なんのための政権交代だったのか、当然のことでしょう。

明日は市民環境委員会です。