今日、日本国憲法施行65周年です。
1日、改憲派の国会議員らでつくる「新憲法制定議員同盟(中曽根康弘会長)」は国会内で「あたらしい憲法を制定する推進大会」を開いています。
そこには、谷垣禎一自民党総裁はもちろん、中野寛政民主党憲法調査会長、公明党、みんなの党、たちあがれ日本など改憲勢力が代表挨拶しています。日本経団連、日本商工会議所ともども改憲を迫ったとあります。
日本共産党は、憲法の全条項を守り、とくに、平和的民主的諸条項の完全実施をめざします。
市田書記局長の憲法施行65周年記念日にあたっての談話は次ぎのとうりです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-03/2012050301_01_1.html
一市民さんへ
確かに一市民さんも「近代天皇制の容認・維持」という言葉を使われていますが、一市民さんは、この言葉から「憲法の改正はすべきではない」という風には展開されていません。ですから、一市民さんに向けられたものではありません。
次に、私のコメントについても論理的な飛躍があるかないか、短絡的な発想になっているかいないかについてはあまりに複雑になりますので書ませんでした。ただよく読んでくだされば、私の「論理的な飛躍がある」「短絡的な発想になっている」などの言い方は世間の人々も日常使っている用法ではありませんか。
「複雑にますので」を「複雑になりますので」と訂正し、お詫びします。
投稿情報: のんびり | 2012/05/04 23:16
↑ 問題の立て方は各々自由ですが、いったん立てられた問題について議論を交わすにおいては、その趣旨を汲んで論ずべきという一定の制約がかかるのは当然です。「問われたことに答えよ」ということです。
もし立てられた問題が無意義なものであると考えた場合にはその旨を告げて、議論を中断するか、自ら新たな問題を立てて示か、です。
立てられた問題について正面から論ぜず、その周辺の事項について自分の言いたいことを一方的に書きならべるのは、ディスカッション上のマナー違反です。
(それも含めてギャラリーの判断だ、というのは確かにその通りですけどね…)
> 私には、日本共産党のものと色々なずれがあると思いますから、独自性を認めていただきたいものです(笑)
議論の内容ではなく、方法について指摘したものですから、主張の独自性は関係がありません。
なお、「名無し」さんのいつもの言い立てを真似れば、共産党もそうである、と指摘しただけで、貴方が共産党と同じである、と言ったわけではない、と抗弁することもできます(笑)。
投稿情報: 一市民 | 2012/05/04 23:45
「ネットはなぜ炎上するのか?」
岩田宗之『議論のルールブック』|新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/book/610236/
投稿情報: 参考 | 2012/05/06 05:30