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2012/05/03

コメント

参考

「◆原発は違憲 心穏やかに生きる権利守れ

 憲法は、少数の人権を守るため、多数に基づく民主的政治に時として縛りをかけるものです。今回の震災では二万人近い人が亡くなり、帰宅できない人は三十四万人を超える。大変な被害ですが全人口からすれば少数です。厳しい言い方をすれば、ほとんどの国民にとっては「人ごと」。この事実を、まず直視しなければいけない。」

東京新聞:被災地 幸福追求・生存権どこへ 今こそ憲法の出番:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012050302000105.html

名無し

> 「新憲法制定議員同盟(中曽根康弘会長)」

「前原誠司(民主)」などアメリカに屈従する右翼的な政治家の集まりですね。
こういった面々が闊歩し出したら、戦争に巻き込まれます。
日本だけでなく、アジアや世界の不幸です。

日本国憲法を堅持していく決意を固めましょう!!!


新憲法制定議員同盟 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/新憲法制定議員同盟#.E5.BD.B9.E5.93.A1.E5.90.8D.E7.B0.BF.EF.BC.882010.E5.B9.B43.E6.9C.88.E7.8F.BE.E5.9C.A8.EF.BC.89

のんびり

憲法が制定されて60数年経ち、日本を取り巻く国際情勢は大きく変化しました。だから、改憲すべきだというのではありません。改憲について議論を開始すべきです。改憲についての議論の開始さえ困難な共産党の雰囲気・体質はやはり好ましくない。「保守だ」「右翼だ」とレッテルを貼り、「今こそ憲法を守ることが一層大切になっている」などのお決まり文句が先行して…

名無し

> 改憲について議論を開始すべきです。

そういっている人たちの「改憲」の理由を聞くと、

> 「保守だ」「右翼だ」とレッテルを貼り

たくなります(笑)

> 日本共産党は、憲法の全条項を守り、とくに、平和的民主的諸条項の完全実施をめざします。

と再確認したくなります。

一市民

>> 日本共産党は、憲法の全条項を守り、とくに、平和的民主的諸条項の完全実施をめざします。
>と再確認したくなります。

近代天皇制を容認・維持する、ということでよろしいのでしょうか?
憲法は9条だけではないと思うのですが。

名無し

> 近代天皇制を容認・維持する、ということでよろしいのでしょうか?

今、問題にすべきものででしょうか。
「改憲」されて「元首」となり、大日本帝国憲法下の専制に近付けば、当時の日本共産党が真っ先に掲げたように、現実の重大な問題になります。

現在の状況をみて、運動の方向を定めるべきです。
今は、アメリカの(中近東・西アジアも含めた)アジアでの侵略が目前にあります。
アメリカに押し付けられた憲法だから「改憲」すると主張するのが、アメリカに屈従してその侵略を手伝う面々であり、その意図を挫(くじ)くために「改憲」を押し止めるべきです。
また、生存権・自由権など基本的人権への攻撃が強まっています。これを押し返して国民の生命と生活を守らなければなりません。

憲法 - キーワード(赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_keyword/key001/

一市民

↑ まぁ、私自身は、憲法改正不要、近代天皇制維持に賛成なので、構わないのですが、「憲法の全条項を守り」と書かれていたので、ちょっと意外に思った次第です。

「現在の状況をみて」と言うのなら、状況が変われば、憲法改正に動くべきだ、ということですね。

のんびり

予想していた通りです。やはり「保守だ」「右翼だ」とレッテル貼りですナ。だが、「保守だ」「右翼だ」とレッテルを貼られたところで、私はびくともしませんし、微動だにしません。やはり、レッテル貼りしかできないのか?
共産党的な発想が唯一正しいのではありません。世間には共産党的な発想以上に正しい発想があります。

一市民

↑ まぁ、「保守だ」「右翼だ」、「アカだ」「左翼だ」とレッテルの貼り合いは永遠に止まないものだから、互に気にせず、その部分はスルーしてつき合うべきでしょう。

なお、自説自論の「正しさ」は自ら称するものではなく、それを聞く第三者が判断するものです。賛同者をより多く集めた主張が、「(暫定的に)より正しい」ものと扱われるわけです。
だから、相手の反応に反応している暇があったら、第三者に向かって自説の優越を訴えることに時間を使った方が生産的ですね。

名無し

> 「憲法の全条項を守り」と書かれていたので、ちょっと意外に思った次第です。

<象徴>天皇制からの逸脱しないようにということを含めてでしょう。

>「現在の状況をみて」と言うのなら、状況が変われば、憲法改正に動くべきだ、ということですね。

例えば、「改憲」されたのに、そのままにして置こう、とは言わないでしょう。
確かに、公明党のような主張も可能でしょうが、「憲法の全条項を守」られていないがために起きている問題を片付けることの方が先決でしょう。

例えば、原発全廃は、個人の生存権を全うさせるためでもあり、民族の存続のためでもあります。
ピーク時の電力使用を抑制せず、生命と民族を危機に晒(さら)そうなどと主張するのは、憲法が示すあるべき姿とは全く違うでしょう。

憲法は国民が国家に強制すべき条項が書かれているものです。横暴を防ぐ法制度です。横暴を防げない憲法は本来の機能を喪失したものです。

一市民

ちなみに私は、「アメリカと財界の…」や「新自由主義の…」などという、決まり文言だけで語る部分は、内輪話なのでスルーしております(笑)。

名無し

皮肉と取られると心外ですが、内輪に止まっていると聞けない、のんびり様の<異>見を読ませて頂けたのをありがたく思っています。

> 世間には共産党的な発想以上に正しい発想があります。

確かに仰る通りです。
だから、未(いま)だ伸び切れないのでしょう。
のんびり様とは異なった方向のものになりますが、「正しい発想」を培(つちか)いたいと思います。

名無し

> ちなみに私は、「アメリカと財界の…」や「新自由主義の…」などという、決まり文言だけで語る部分は、内輪話なのでスルーしております(笑)。

日本共産党の<本旨>を忘れないために書いています。
スルーされるのは構いません(笑)が、ともに現代の体制を指すものです。
政治が経済に優越している時代だと思います。<金儲け>の新「自由」主義は、「アメリカと財界の…」体制で貫徹されようとしています。
その御用を承(うけたまわ)っている野田民主党政権は、国民の前で右往左往しています。

思い込みを反省するきっかけともなる異なる意見も歓迎します(笑)

のんびり

日本共産党は、憲法の全条項を守り、とくに、平和的民主的諸条項の完全実施を再確認したくなります。どうぞ、どうぞ、何回でも再確認してください。一市民さんのコメント「状況が変われば…」の通りです。ただ「近代天皇制の容認・維持」「アメリカのアジアでの侵略が目前にあります」「基本的人権への攻撃が強まっています」「国民の生命と生活を守らなければなりません」などから憲法の改正はすべきではないという風に展開されるとすれば、やはりそこには論理的な飛躍があり、短絡的な発想になっています。こんな発想では国民はついていきませんよ。こんな共産党の発想は赤旗や議員が今まで何千回も訴えられてきましたが、国民の共産党支持率はあまり向上していないでしょう。

一市民

四つ上の「名無し」さんの書き込みについて。

① 私が問題にしているのは、天皇制の容認・維持如何、であって、その余のことは論点ではありません。
「『憲法の全条項を守』られていないがために起きている問題を片付ける」ことができた暁には、天皇制に関する改正に動くべきだ、とお考えですか? と質問したのです。
(コメントを最初から読み直して頂ければ、そういう趣旨になっているはずです)

② 確かに「近代」憲法は対国家制限規範であり、国家権力の横暴を防げないのなら、その機能を全うできていないことになります。しかし、それは名目の話に過ぎません。「現行憲法が制限規範の機能を発揮できていないのは、それが国民自身の手で制定されたものではなく、故に国民が自ら能動的に権力を監視しようとする意志に欠けているからではないか」という、実質を問う議論の方が有効な立論だと思います。
すると、憲法の機能を発揮するために、国民の手で制憲あるいは改正しようという論理は、無下に否定することはできなくなります。
如何でしょう?

一市民

二つ上の「のんびり」さんのコメントについて。
四行目後半の「ただ…」以降も私に向けられたものでしょうか?
誰に向けて書いているのか、ゴチャ混ぜなので、意味不明です。
適宜、改行して書いて下さい。

どうも、「のんびり」さんは、「名無し」さんとは逆方向に我田引水ですな。

一市民

どこが「どう」論理的に飛躍があり短絡的なのかを示さずに、「飛躍がある」だの「短絡的」だのと難ずるのも、一種のレッテル貼りであるように思われる…。

名無し

> こんな共産党の発想は赤旗や議員が今まで何千回も訴えられてきましたが、国民の共産党支持率はあまり向上していないでしょう。

安保闘争で押し込み革新自治体で盛り上がった後は、手なずけられた巨大なマスコミに押されまくって、宣伝が届かない常況があります。
しかし、統制されて動けずにいた中東・北アフリカでの動きを見れば、動かないとも言えない。
勝たなければ負け犬の遠吠えと言われるだけで、不甲斐ないといわれればその通りでしょう。

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> 天皇制の容認・維持如何

異論が出るでしょうが、象徴性が徹底される限り、維持しても構わないと考えます。消極的支持でしょうか(笑)

> 憲法の機能を発揮するために、国民の手で制憲あるいは改正しよう

改正条項そのものに異論はありません。
だけれども、具体的に出されている「案」がある以上、それに対する賛否でしょう。
その「案」は、国民の生命と平和を脅かすものです。

例えば、首相公選制・一院制や大阪都など地方自治体の中央政権との短絡化なども、民主主義が危機に瀕している顕れです。
首相「公選」なら民主的だろうと考えるかもしれませんが、阿久根市長の専決処分の連発を止められなかったように、直接に選挙された最高権力者の権限濫用を抑制するのは困難です。
濫用が始まれば早々に不信任できる議院内閣制の方が優れています。
公選首相のリコールは難しく、全国的に政治運動化しなければ辞めさせられなくなります。
議会の効用は、多数の人格の集まりだから、様々な階層や考えを取り込めることです。
個人に依存すれば、それだけの広がりは得られません。

一市民

↑ 「名無し」さんには、議論を噛み合わせるということに御留意いただきたい。どうも、相手からの質問を一寸ひねって話の方向を変えてから、御自分の書きたいことをワッと書かれる傾向がある。何の話をしているのか分からなくなります。

名無し

> 相手からの質問を一寸ひねって話の方向を変えてから、

筋立ての違いからです。
その点も含めて読んだ人がどう受け取られるかでしょう。

いつも、択一のアンケートに答えるのには苦労しています(笑)

一市民

> こんな共産党の発想は赤旗や議員が今まで何千回も訴えられてきましたが、国民の共産党支持率はあまり向上していないでしょう。

これは確かにその通りなのだが、では、「こんな共産党の発想」以外のどんな発想が大きく支持されているのだろうか?
一番支持されているのは、自らは社会の持続性に何ら貢献せず、ただただ福祉を要求し、そのツケは将来世代に回しておいて、不都合があれば政治家や官僚や財界のセイだと喚き立てる、というような「発想」だと思うのだが…。
まさか、たちあがれ日本などの「あんな発想」が大きく支持されているなんてことは、ないよね。

一市民

> 筋立ての違いからです。

そういうのを正に「内輪に閉じた」議論と言います。共産党の御家芸です。(終)

のんびり

一市民さんへ
確かに一市民さんも「近代天皇制の容認・維持」という言葉を使われていますが、一市民さんは、この言葉から「憲法の改正はすべきではない」という風には展開されていません。ですから、一市民さんに向けられたものではありません。
次に、私のコメントについても論理的な飛躍があるかないか、短絡的な発想になっているかいないかについてはあまりに複雑にますので書ませんでした。ただよく読んでくだされば、私の「論理的な飛躍がある」「短絡的な発想になっている」などの言い方は世間の人々も日常使っている用法ではありませんか。

一市民

> 私の「論理的な飛躍がある」「短絡的な発想になっている」などの言い方は世間の人々も日常使っている用法ではありませんか。

まぁ、そうですね。コメント欄に詳論を要求するのは要求過多ですね。
でもできれば、ひと言欲しいですね。
飛躍があり短絡であるということは、別の可能な論理を無視して一足飛びに自分の好ましい結論に飛びつく、ということです。
その「無視された別の可能な論理」をちょっと書いて頂ければ、話が生産的に展開すると思います。

名無し

> そういうのを正に「内輪に閉じた」議論と言います。共産党の御家芸です。(終)

私には、日本共産党のものと色々なずれがあると思いますから、独自性を認めていただきたいものです(笑)

価値判断による問題の立て方は、考え(大げさに言えば思想)の始原です。
無理に合わせるつもりはありません。

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