« 2012年4 月 | メイン | 2012年6 月 »
大野智久氏撮影
良く晴れて部分日食を見ることができました。私が撮った写真は、庭に映ったこもれびの写真です。(下)
今日、午前9時ごろ水島コンビナートで本年2件目のコンビナート事故が起きています。鎮火は12時07分。旭化成ケミカルズ(株)水島製造所(C地区) 第2火力発電旧2号ボイラー系脱硫酸で火災事故です。人的被害なし、物的被害、原因は調査中とあります。住民広報は、第1報 発災広報 09時40分 第2報 状況広報 10時36分 第3報 状況広報(風向・風速・有害ガス発生なし) 11時21分 第4報 鎮火広報(最終)住民広報の検証が必要です。
じゃがいもの花
今日はMD支部と活動。今朝の新聞報道では、19日の関西広域連合の会議の中、細野原発事故担当相が「夏の電力需要ピーク期に間に合うよう大飯原発の再稼働に理解」を求めたとあります。それに対し、橋下大阪市長は、「1~3カ月なのか、期間限定の動かし方もあるのではないか」と提案したとあります。だんだんと財界と「打ち合わせどうり」か、合わせてきたね、読みどうり。
第10回倉敷市地方自治研究集会2012プレ企画;ドキュメンタリー映画「食の未来」の上映会に行きました。宇野忠義、白井浩子両元大学教授の解説付きのゴウジャスな鑑賞会でした。モンサントのBtトウモロコシは、米国では殺虫剤として登録、種の壁を打ち破る技術=遺伝子組み換え(GM)、「実質的同等性」評価の欺瞞で安全よりも経済政策で遺伝組み替え技術の承認ー米国政府、遺伝子組み換え食品表示・無しの米国、不十分な日本、欧州のGMOフリーゾーン、種子に特許、ターミネーター技術など大変興味深い中身でした。いま、ゆっくり解説テキストを読んでいます。
今日は、いっせい宣伝行動日、私は、K.K支部と行動をしました。① 42年ぶり原発稼動ゼロから原発ゼロへ進もう② 15日は、沖縄が日本復帰し40年目。アジア太平洋戦争での地上戦、戦後27年間アメリカの軍事占領下で言語に絶する苦しみ、日本復帰、しかし、この40年間基地のない沖縄は実現していない、沖縄県民の願いを実現しよう③ 明日の安心を堀崩す野田内閣の消費税増税と社会保障の一体改悪を廃案に追い込もう三つのことを訴えました。
あざみ
15日、経団連は「成長戦略の実行と財政再建の断行を求める」と題する提言を発表。それによると、消費税2025年まで税率19%まで引き上げる、社会保障給付の自然増を毎年2000億円抑制、法人実効税率を現行38,01%を25年には25%まで引き下げる、TPPへ早期参加、子ども手当」「高校授業料無償化はばらまきと批判とあります。この経団連の方針は日本沈没だな。
14日、市は平成23年度の児童虐待相談状況を発表しています。それによりますと、下記のごとくです。
平成21年度 22年度 23年度倉敷児童相談所 282 267 424 倉敷市 210 283 361
平成23年度相談件数361の虐待種別は、養育放棄255件、身体的69件、心理的37件、性的0件、で主たる虐待者は、実母303件、実父47件、その他11件となっています。
あけびの花
14日、倉敷市は2園の保育所を新設すると発表しました。先の市長選挙では、「保育所待機児の解消」が争点のひとつでした。この公約をかかげたのが矢引亮介さん、すみより善志さんでした。私たちが選挙を戦った成果でもあります。
その内容は以下のとおりです。・保育所2施設 ① 旧連島北幼稚園を活用 定員ー90人 ② 倉敷地区における保育所新設 定員ー90人・完成時期 平成25年秋頃 ・運営形態 民設民営(旧連島幼稚園は運営事業者に建物を有償譲渡)・運営事業者の選定方法 公募・施設整備費補助 「平成24年度岡山県安心子ども基金」を活用するとなっています。
野のすみれ、紫と白
今日の報道(赤旗)では、茨城県南部に位置している牛久(うしく)市のタケノコが1キログラムあたりの放射性セシウムが100ベクレルを超えて出荷できないとあります。タケノコ農家はすっかり肩を落としています。畑の野菜は検出されないとあります。タケノコや原木シイタケが超えるのだそうです。それにしても、この地域は福島第一原発から南の方向に距離150キロ㍍以上もあるところです。新たに作付けする野菜などは基準内とあります。放射能の振るまいを良く把握し、対応が必要です。
しろつめ草
午前中、地域の川掃除です。私は草刈機での草刈りにまわりました。午後は岡山市内で、みずしま財団主催の「私たちが取り組む地球温暖化防止対策」 ー岡山県温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度を活用してーと題したシンポジウムに参加、学習させていただきました。
麦の秋黄金のなかの若き母 松籟
麦熟れる、明日は母の日。遠き日、一面黄金の中、学校も農繁期休み母も我も麦畑。
最近のコメント