懸命に鳴く、蝉に「愛（いとお）しさ」

先日の平和行進での休憩地、神社の木に羽化した「せみがら」がいっぱいです。
最近、下の写真のような蝉の幼虫の出た穴を見る機会もすっかり少なくなりました。

せみの一生は「地中の幼虫時代が数年と長く、地上に現れる成虫期間は一週間ぐらいと短い」と、子供の頃からこう聞かされている私は、真夏に懸命になく蝉に対し 、ある「愛おしさ」を持っています。

その蝉、まず、ニイニイセミが現れ、アブラセミ、クマセミ、そして、ツクツクホウシの順と捉えていましたが、
最近は、ニイニイセミ、アブラゼミがなく突然クマゼミの印象です。
今年は、ニイニイゼミや汗がにじみ出るような アブラゼミの鳴き声が聞かれません。
環境が変わっているのでしょう。

今日も、シャンシャンとクマゼミが鳴いています。

Comments

[投稿情報: 七誌]

昔は、「ニイニイセミ、アブラゼミ」がポピュラーなセミだったようですね。
これだけ暑くなると適応できないのかもしれませんね。
蚊の飛び方も変わったような気がします。
こういった調査を倉敷市などでやっていないのでしょうか。保健にも関わりそうに思うのですが。
自然史博物館で分布や発生の時期の変化をしらべたことがあるのでしょうか。

[投稿情報: 鯉にょうぼ]

早朝の稲葉に光る水玉や蝉の鳴く声、ツクツクボーシまで暑い夏を
風鈴の音色にうっとり暮らせる
人はいいですね。景気回復の兆しとか私はうなぎさへ高くて何時ものようには食べられません。
二重重ねに真空包装していると思ったらよく太った鰻三分の一匹が
なんと1500円端っこの一円玉くらいの大きさを娘に分けて貰った所大変美味しくて此れは本物！！！
中国や一度だけ日本の養殖場に
入れ○○産と言っているのもあるみたいだし食品選びは大変なのに
8パーセントになると質を落とせなければ量を落とす、ダイエットになるけど。選挙勝利と続く
原水禁の行進今なら300メートル位しか行進できんだろうなあ～。
それでも皆がんばっている。
有難うございます。

[投稿情報: 鯉にょうぼ]

＞風鈴の音色にうっとり暮らせる
人はいいですね。

このまま読むとブログ参加や読んで下さっている方への皮肉に聞こえますね、ゴメンナサイ。
私は今回アベノミクスで上がった株に絶対してはならんと決めていた信用取引をしてしまって
アッと叫ぶ間もないほどの速さで
ナイヤガラの滝に落ち込み
外国ファンドや大口にやられた悔しさが損の反対側で大もうけした
組織、団体とおこぼれで贅沢できる
人への恨み節です。
今は株の持ち合いでなく外国の
企業や個人等多国籍企業になって
税金のかからない国を通して
税金逃れをする大企業、
無知で貧乏人は情けないです。
今日、キューバの素顔が放映されましたが締めくくりに一言でといわれ「希望」とこたえました。愛が溢れてこれ以上何が欲しいの？

羨ましいしうれしくもありました。

[投稿情報: 七誌]

> 絶対してはならんと決めていた信用取引をしてしまって

大手のネット証券のサイトに、信用取引をされている個人の損益の推移がグラフになっていました。
売買手数料の安さを強調するためのもののようでしたが、株価がうなぎのぼりの頃でもそれほど高い利益ではなかったですね。

たぶん、取引されている方は、全体を鳥瞰する資料を見たくないのでしょうね（笑）

少々儲かっても使える資金全額を使って取引する人は、必ず、天井から真っ逆さまに暴落する時に大損します。

値上がりにつれて、保有する時価総額を下げていくような方針でなければ、必ず損をします。

投機性の低いファンドや慎重に運用すべき年金などは、そうしているはずです。
そうしていないとすると、恐いですね。

アベ自民等政権は、年金資産の株式投資の比率を「柔軟」にしようとしています。
損するパターンに引き込まれそうです。

[投稿情報: 七誌]

アベ自民等政権や東京電力のやっていることは、ひといものですね。
　
　
「2013年7月27日(土)
主張
東電の汚染水流出
原発扱う資格に関わる不誠実」

「選挙まで公表しなかった」

「東電によれば、汚染水が海に流出していることがわかったのは先週だといいますが、公表したのはそれから４日後で、参院選の開票が終わった２２日です。原子力規制庁も報告を受けながら黙っていました。参院選などへの影響を懸念して公表を遅らせていたとすれば、それこそ言語道断です。」

主張/東電の汚染水流出/原発扱う資格に関わる不誠実

しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-27/2013072701_05_1.html
　
　
「セシウム２３億ベクレルを検出　福島第１原発のトレンチ　

2013年7月27日 12時21分

　福島第１原発の汚染水が海に漏れている問題で、東京電力は２７日、漏えい源とみられる敷地海側のトレンチ（地下道）にたまった水から、１リットル当たり２３億５千万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。事故直後の２０１１年４月、海に漏れ出た汚染水と同程度の濃度という。

　トレンチは１、２号機タービン建屋の東側で、原子力規制委員会がたまった汚染水がトレンチ底部から漏れているのではないかとの見解を示している。

　東電によると、トレンチの水は２６日に採取。セシウム１３４（半減期約２年）は７億５千万ベクレル、セシウム１３７（同約３０年）は１６億ベクレルだった。
（共同）」

東京新聞:セシウム２３億ベクレルを検出　福島第１原発のトレンチ　:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013072701001484.html

[投稿情報: 参考]

東京新聞:福島第一２号機　２３億ベクレルの汚染水確認:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072702000243.html?ref=rank