甲子園の高校野球、汗と涙の必死さが感動を呼びます。
明日から準準決勝です。盆が行き、夏の高校野球も終わりに近づくと日差しもかげりをみせ、何かもの悲しさを感じたものですが、昨今は、9月に入ってもギラギラです。
昨今の高校野球の選手の体格も立派になったもの、プロの選手とかわらないなと見ていたところ、えらい小柄な選手、花巻東の2番バッターです。
新聞で見ると、156センチとあります。鳴門戦での功労者です。粘り強く、怪しい球はカットでファウルへ、ピッチャーも根負けし、四球へ。
この選手を見ていると、阪神タイガースの遊撃手だった吉田義男選手(阪神監督)を思い出します。
牛若丸と言われた飛鳥の速さの守備、バッチングも見事なものでした。
小さいと言われた吉田選手でさえ167センチとあります。
久々の小柄な選手 のキビキビした動きもまた心地よいものです。山椒もピリリと辛いです。
小柄な私にとって、こうした小柄な選手の活躍はうれしい。
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