田儀公夫の「はるかぜ日記」

小兵の夢よ 晩夏光

　　　　泣きじゃくる小兵の夢よ晩夏光　　　　　　　　松籟

 

今日の様子、前回と全く違う打撃に違和感を感じていました。規則に違反とか？　悔しかったね。

 

自衛隊に１５年度からオスプレイ導入を検討、先日の無人偵察機購入検討１０００億円、集団的自衛権行使容認へ、改憲明文など、安倍内閣は、戦争準備内閣のように私には見えます。

小柄な選手の活躍は、なぜかうれしい。

甲子園の高校野球、汗と涙の必死さが感動を呼びます。
明日から準準決勝です。盆が行き、夏の高校野球も終わりに近づくと日差しもかげりをみせ、何かもの悲しさを感じたものですが、昨今は、９月に入ってもギラギラです。

昨今の高校野球の選手の体格も立派になったもの、プロの選手とかわらないなと見ていたところ、えらい小柄な選手、花巻東の２番バッターです。 
新聞で見ると、１５６センチとあります。鳴門戦での功労者です。粘り強く、怪しい球はカットでファウルへ、ピッチャーも根負けし、四球へ。

この選手を見ていると、阪神タイガースの遊撃手だった吉田義男選手（阪神監督）を思い出します。 
牛若丸と言われた飛鳥の速さの守備、バッチングも見事なものでした。
小さいと言われた吉田選手でさえ１６７センチとあります。

久々の小柄な選手 のキビキビした動きもまた心地よいものです。山椒もピリリと辛いです。
小柄な私にとって、こうした小柄な選手の活躍はうれしい。

ＴＰＰ交渉、何を隠そうとするのか、安倍政権

咲き始めた葛の花

報道によれば、１８日、茂木経済産業省はＴＰＰ交渉の年内妥結に向け日本として積極的に取り組む考えを米通商代表部に伝えたとあります。
一方、自民党は、衆参両院にＴＰＰに関して論議する特別委員会の新設に難色とあります。
理由は政府側が国会審議で明かせる内容は限られるというものです。おかしげな話だ。 
これでは、秘密交渉、秘密会議です。
自民は結局、公約違反を隠すものです。アメリカの「属国」ぶりをこの分野で多いに発揮しています。
自民は、国益を売り渡す亡国の政治です。 

映画「ひまわり」を鑑賞

沖縄復帰４０周年企画作品、映画「ひまわり」を見ました。監督は及川善弘氏です。
１９５９年６月３０日、米軍ジェット機が墜落し住民６名、学童１１人死亡、軽傷児童１５４名、住民５６名を出す大惨事の実話を織り込んだストリー。
今日も未だ変わらない沖縄の実情、大学生たちが基地と平和を考えるピースコンサートへの取組み、最終、若者の明るい歌声、一面 のひまわりは、困難な沖縄の状況を切り開く若者の未来を象徴しているように思えました。

マルバコウ咲く

マルバルコウ

ギラギラと輝く真夏の野辺に咲いています。熱帯アメリカの原産とあります。
地球温暖化のなかで「ふるさと」を感じ、謳歌しているのかもしれません。 
耕作放棄地に広がってゆきます。 

混んでいる原因は、国道４２９の岡山方面行が原因です。ここが混んでいます。

ニラの花

今日は８月１６日、午後４時過ぎ本庁舎からＪＲ倉敷駅、寿町踏切、酒津から船穂に向かいました。
倉敷ホテルの先からノロノロ運転です。ＪＲ駅前まで３５分もかかりました。
その原因は、国道４２９の上りが混んでいることです。
寿町踏切は、全く混んでいませんでした。
鉄道高架の推進署名には、この寿町踏切を「開かずの踏切」と書かれていますが、この表現は実態からも過ちです。
この鉄道高架事業、何時の事になるのか、見当も経っていません。 
仮に、今すぐ着工に取り掛かっても、完成は、これから２０年近くも先のことです。
それよりも、都市計画決定もされている寿町踏切の地下道化にすれば工期は２年足らず、工費も鉄道高架事業の１０分の１です。
私たちは、この地下道化を求めています。
市議団は、倉敷駅鉄道高架を考えるパンフを作成しています。どうぞ、一読下さい。 

今日、終戦６８周年、平和の願い新たに

邦人３１０万人、アジア２０００万人以上の犠牲者を出したあの侵略戦争から６８年です。
侵略戦争を二度と許さず、日本国憲法のすべての条項を守りアジアと世界に貢献する新しい政治の実現に力をつくしましょう。

集団的自衛権容認への憲法解釈、明文改憲の時代錯誤の安倍政権に真正面 から立ち向かおう。

今日のＨＮＫスペシャル番組、途中で消しました。
岡本行夫元外務官僚？、の主張は、我が国をいつまでもアメリカの属国に置く「政治ペテン師、詐欺師」のようなものです。もう、こうした国造りから脱却しましょう。

非正規労働者は１８８１万人、過去最多。

総務省の１３日の労働力調査では、非正規労働者（４～６月期）は１８８１万人で統計を取り始めた０２年以降、過去最多を更新したとあります。これで非正規の割合は３６，２％となっています。
また、安倍内閣は、労働時間の規制を適用しない「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入を一部の企業に認める方向で検討しているとあります。
これでは、大企業に内部留保はたまる一方です。
財界いいなりの自公政権に未来はありません。 

熱中症で孤立死が

連続の猛暑です。熱中症で救急車で搬送されたのは４万人とか。

都会では、熱中症での孤立死が伝えられています。
これは、都会だけの問題ではないのはないでしょうか。回りに想いを寄せてみましょう。 

ＧＤＰ年率２，６％？

せみがら

１２日、内閣府の４～６月期の国内総生産ＧＤＰは年率２，６％。報道は消費増税の判断あと押し材料とあります。
消費税増税は、景気も財政も経済 も破壊するものです。
賃上げで国民の所得を増やし内需拡大で景気の回復を。こうした日本政治への転換を求めます。
消費税増税は言語道断です。財源は消費税増税によらない別の道、大企業、富裕層へ応分の負担を求めます。