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藪つばき咲く
２９日、米軍新基地反対の座り込みが続く辺野古を歌手の加藤登紀子さんと沖縄民謡歌手の古謝美佐子さんが訪問し、即席ライブで参加者を激励しています。参加者はカチャーシーで２人を歓迎しています。良い光景ではありませんか。
加藤さんは「どこにも戦争で解決しようとする力がないよう、どこにも基地をつくらせてはいけない。どこも空爆してはいけない」と語っています。
古謝さんは、米軍基地内で車にひかれて父親を亡くしたことに触れ、「「基地の仕事で生きてきたので、口にふたをしていた。歌をつうじて歴史を知り変わったんです。沖縄から差し出して基地をつくらせたわけじゃない。だから、絶対につくらせてはいけない」と涙ながらに語ったとあります。
沖縄の心を踏みにじるアベ自公政権は日本の政府とは思えません。
明日からフランスでＣＯＰ２１が開催とあります。
日本は、世界第２の温室効果ガス排出国です。日本の削減目標は２０３０年に２６％減（１３年比）。基準年を１９９０年にすると１８％減です。これは、ＥＵの削減目標は少なくとも１９９０年比で４０％減と比較すれば「低すぎる」と内外からの批判があるとあります。
この点からも、安倍自公政権は地球温暖化防止に逆行です。「わが亡きあとは、野となれ山となれ」です。
ＣＯＰ２１の焦点は、先進国が発展途上国をどう支援できるかとあります。
本市においても２つの火力発電所が計画されています。ひとつは、二酸化炭素を大量に排出する石炭火力発電所です。国内では４８基の石炭発電所の計画があります。
今、高梁川大橋の４車線化工事が始まっています。
自民党へ原発関連企業から巨額な７億円以上の献金が公表されています。財界本位のアベ自公政権の「カネで政策の売り・買い」する関係が強まっているとあります。
政党助成制度が開始されてから２０年間で各党が受け取った政党助成金・税金は総額６３１１億円。政党助成金を受け取った４３党のうち３４党が消滅・組織替えしています。
日本共産党は、政党助成法案廃止・企業団体献金禁止法案を提出しています。
この二つの法を一体的に進めてこそ政治腐敗・堕落をただすことができると主張しています。
残り少なくなったイチョウの葉っぱ、その向こうには冬の青空が広がっています。
冬が駆け足でやってきました。
北日本には大雪のたよりです。
来年度、一億総活躍、ＴＰＰに対応する予算編成とあります。
安倍自公政権の政策が地方再生をはばみます。
１２月議会は、２日（水）開会・議案提案説明です。
８日（火）～１１日（金）質問 １４日（月）委員会（保健福祉・文化産業）１５日（火）委員会（市民環境・建設）１６日（水）委員会（総務・文教）１８日（金）委員長報告・議決・閉会予定です。
議案は、一般会計は１億５千余万円の追加で累計１、８７２億６千余万円（前年度同期比１０４．５％）など２４議案となっています。
市議団は、２６日（木）市政・県政懇談会を開き、１２月議会に向け、団体・個人のみなさんから意見や要望について聞き、懇談しました。
今日、伊東市長は、現在、建設中の高梁川新架橋の名称と開通予定日を発表しています。
名称は「倉敷大橋」 開通は、平成２８年１月２４日（日） １０時 式典１月２３日（土）１０時
名称については、６３１票（４０３種類）の応募、審査の結果、合併１０年、名実ともに倉敷市が一体となり、市域のさらなる発展と市が架設する最大の橋梁の理由からとしています。
１２月議会は、１２月２日の予定です。
明日、２５日、議案と議会日程が発表されます。私たち市議団は、それを受け２６日（木）１８時３０分から県政・市政懇談会を倉敷労働会館で開きます。どうぞ、お気軽に参加下さい。
２３日、日本共産党国政報告会がありました。
弁士は、大平喜信衆院議員、春名直昭元衆院議員、植本完治参議院予定候補、井上哲史参議院議員でした。
大変、ゴージャスな報告会となりました。
来年の参院選では、戦争法廃止、立憲主義を取り戻すため、なんとしても勝利しよう、頑張ろうと誓い合いました。
弁士のみなさんから元気をもらいましたよ。
先日、目白が来たことを載せました。
上の写真はジョウビタキです。もちろん、目白より早く来ていましたが、写真に取り損なっていました。
今日、撮ることができました。翼の上、背の両側には白い模様があります。
子どもの頃からこの渡り鳥を「紋付き」と呼んでいました。
この鳥が「ジョウビタキ」と知ったのは、遠いいことではありません。
午後、岡山市内で岡山弁護士会シリーズ憲法講演会「ＴＰＰで私たちの暮らしはどうなる？」があり聞きに出かけました。
講師は鈴木宣弘東大教授、三雲崇正弁護士、パネリスト高橋準岡山県民医連会長、村上光雄元全国農業協同組合中央会副会長でした。
ＴＰＰ「大筋合意」では、日本は決着することが目的化され、日本は何でも譲歩した。「人の命よりも巨大企業の経営陣の利益を増やすためのルールを押し付ける」のがＴＰＰ、と喝破されました。
ゆっくりと各先生方の文書をしっかり読みます。
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