田儀公夫の「はるかぜ日記」

金融円滑法の正しい運用を求めます。

 
１８日、船穂地内で行った市政・県政報告会の風景

ただいま、「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」を読んでいます。
全商連の機関紙、全国商工新聞やしんぶん赤旗日曜版には「住宅ローンの金利が下げられた」との報道がたびたび掲載されています。もちろん昨年できた金融円滑法に基づくものです。
しかし、この地で申し入れたが「金融機関」にことわれたとの訴えがありました。
どこがちがうのか、この円滑法を読んでいるところです。
報道の経験も調査し、金融円滑法の正しい運用について、金融機関に申し入れをしたいと考えています。

国民は、まさに、新しい政治を模索しています。

 
葉っぱを食べるひよどり

テレビが、「たけしのＴＶタックル」を放映しています。
各界各層の回答者が、答えています。見ていて、自民、民主の国会議員は、適切な対応できず、国民とのズレを感じました。
興味深かったのは、最後の質問は、
①　民主党への政権交代は失敗だったにイエスは５０人中３６名でした。
②　それでは、自民党政治に帰ったほうがいいに５０人中２３人でした。
この結果から国民は、新しい政治を模索していると言えるでしょう。

民主政権「打倒」！ そんな強い怒りを覚えました。

 

１６日、菅内閣は、法人税５％引き下げ、成年扶養控除縮小など庶民増税など税制「改正」大綱発表
１７日、政府は、「防衛計画の大綱」を閣議決定、北朝鮮、中国の「脅威」をあおりたて国の内外で戦争に備える態勢を強める、軍備の増強をあげています。この行き着く先は「戦争への道」を強く感じさせるものです。
選挙公約マニフェストなどどこ吹く風か、民主政権に恐怖、恐ろしさ、戦慄を覚えました。かってない思いです。
民主政権は「打倒」の標的の視野に、許すまじ民主党！

市政・県政報告を行いました。

 

今日は、市政・県政報告会を市内で開きました。寒い中にも多くのみなさんに参加いただきました。
赤坂てる子県議は、１１月議会の模様やＴＰＰの決議など報告、また、来年春に向けての決意を述べました。
私も、１１月議会の報告を行い、最後に小山博通元市議がみなさんに訴えを行いました。

暗かった図書館への道、外灯がつきました。

 

外灯がつきました。
船穂公民館駐車場から船穂図書館に向かいます。
この間、照明がなく冬場は、もう真っ暗なのです。
「照明付けて」の声が寄せられていました。このたび、外灯が設置されました。
早速喜ばれています。関係者のみなさんありがとうございました。

１１月市議会、今日閉会しました。私は討論に立ちました。

 
紅梅のつぼみふくらむ

今日、１１月議会は最終日でありました。
請願を含む５０議案が採決に附されました。
私は、共産党市議団を代表し、討論に立ちました。
５０議案のうち、平成２１年度の市立児島市民病院事業会計の認定については、差額ベッド代徴収は医療に貧富の差を持ち込むもの、だれもが安心して必要な医療の体制の確立を求めて認定に不賛成。
さらに、市の６次総合基本計画には、８項目の問題点、理由をあげ反対討論をしました。
また、４つの請願が、委員会報告では、不採択とされましたが、採択を求め、討論しました。
以下の４項目です。
①「非核日本宣言」を求める意見書の提出
②地球温暖化をとめる条例制定
③最低保障年金制度の制定を求める意見書の提出
④地域医療と国立病院の充実を求める意見書の提出

討論には、私と、青空市民クラブ団長の平井弘明議員が立ちました。
平井議員は、①②の請願には、採択を求め、基本計画には、賛成の立場から討論しました。
公明党が②の地球温暖化をとめる条例制定に反対しました、その理由を聞きたいものです。

今日、１１月議会最終日です。

 
山道を疾走するチロ

日記をつけるのを忘れたようなきがする？
今日は、１１月議会最終日、議案に対する討論の日です。
討論に立ちます。ただいま、討論原稿の作成中です。それでは、先を急ぎます。ご免下さい。

短期保険証者に限度額適用認定証の交付を！

 
ピラカンサ（黄）

この議会の質問では、国保問題を取り上げ、中でも短期保険者証交付者にも「限度額適用認定証」を交付するよう求めました。
「限度額適用認定証」は、入院した時の医療費が高額になった場合、一か月の自己負担限度額までの支払いですむもので、保険料の滞納がないこととされています。
倉敷市は、このたび、９月に変更された国の一部負担金減免基準によると減免対象者が入院し、「収入が生活保護基準以下」など「特別な事情」と考えられるとして、保険料の完納要件を求めないことがしめされている、とし「限度額適用認定証」の交付について検討すると答えました。
国保は市民のいのちと健康を守るものです。逆のことがあってはなりません。

市地球温暖化対策実行計画素案は、もう破綻しているのでは。

 

倉敷市の地球温暖化対策実行計画素案によると、温室効果ガス排出量の削減目標は、２００７年度を基準年度とし短期目標の２０１２年度で６％削減、中期目標である２０２０年度まで１２％削減としています。
倉敷市の２００７年度の温室効果ガスの総排出量は３９６０万トンです。この内、８１％が産業分野、民生・家庭分野は２％です。
しかし、ＪＦＥスチール(株)の排出量は２００９年年度から２０１２年度まで４５０万トン増加の計画です。
短期目標の６％の削減は２４０万トンです。４５０万トンの増加では、もうこの計画、素案のうちから破綻しているのではありませんか。

母、３回忌の法事でした。

 
岡山県重要文化財のある金剛福寺

今日は、義母の綾子さんの３回忌の法事でした。自宅での法事後、金剛福寺にお参りし、ありし日の母を回想しました。周りの紫雲山の紅葉が鮮やかでした。

ＮＨＫのテレビ、「坂の上の雲」を見る。
今日の放映で、正岡子規逝去、思わず落涙。
　　　　　痰一斗へちまの水もまにあわず　　　　へちま咲て痰のつまりし佛かな　　　　　　子規