JA倉敷かさや 倉敷支店で「倉敷市の農業を考える集い」が開かれました。
次ぎの内容で行われました。
① 先日の都市農業を守る長岡京市の行政視察ーバスツアー参加からの報告
② TPPとは? どうなる日本の農業 宇野忠義弘前大学名誉教授講演
宇野先生は、数字をあげ論証してゆくお話しには説得力があります。
平成19年度の米生産費は、21,226円、粗収益は12,453円、所得はマイナス142円となってます。
日本食料自給率は、40%、「世界史上にもまれな低水準」の状況がどうしてもたらされたかについて、日本学術会議の答申は、「市場原理、国際分業論に基づく自由貿易政策の変重」の結果であると指摘しています。
今日の参加者は、あたらしい参加者もあり、うれしいことでした。
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