田儀公夫の「はるかぜ日記」

寒さを吹き飛ばして

 
紅梅咲き始める

今日の午後、半日、赤坂てる子県議と行動しました。
住民のみなさんから寄せられる声は、雇用問題・介護問題・税金問題・民主菅政権への怒り等です。
民主政権への怒りは、政治不信へつながっています。「古い自民党政治を引き継ぐ民主党政治、財界・アメリカ優先の政治から住民のくらし優先の政治を」と共産党への支援を求めました。
行動すればするほど確かな手応えが帰ってきます。

梅一輪、一輪ほどの暖かさ

 

底冷えの中にも、早朝、梅一輪みつけました。
立春も間近です。
「春よ来い、早く来い」　春を待つ気持ちは、　この年になっても、この歌を歌った頃と少しも変わりません。
今日、映画アンダンテ～稲の旋律～を観賞しました。
「千華」の心に春が来ればいい。

「中国残留邦人の暮らしの今」の写真展に涙。

 

１月２６日から２８日まで、市役所展示ホールで「中国残留邦人のくらしは今」ー宗景正　写真展が開かれています。帰国者家族開拓団として入植、終戦、逃避行、一家・集団離散、匪賊に襲われる、集団自決、酷寒の中で餓死、病死、歩けなくなった小さな姉・弟の真っ赤に染まった服、狼に食べられた！やさしい養母に恵まれた幸せ、思わず胸が詰まります。
先に、かろうじて帰国した父、姉、弟、その後、姉そして父が亡くなる、父は、兄に中国人に預けた私(当時３才）の耳の後ろのほくろを頼りに私（妹）を迎えに行くよう遺言、何という現実、これほど惨いこと、まさに生き地獄です。
「自分たちは三度祖国に捨てられた」この言葉は印象的でした。
それにしても「祖国」の対応は余りにも冷たく人としての尊厳を見ることはできません。
多くの方に見てもらいたいものです。特に、いまのマスコミの中国の報道スタンスに疑問、こうした報道者にこそ見てもらいたいと感じました。

文字どうり現場主義に立って市民の願いに応えることを求めます。

 
毛布から足を出して眠るチロ

報道によれば、倉敷市は２５日、２０１１年度の当初予算の要求額をまとめたとあります。
それによりますと、一般会計は、１７３６億円５千余万円で２０１０年度の当初と比して６・３％の増とあります。
その予算の中には、子どもの医療費の無料化は、通院も小６年まで引き上げるとあります。
しかし、この各局の予算要求を市は、これから査定し、予算としてまとめるとあるから必ずしも予算案になるととは限らないのか知れません。
１１月議会の質問で実現を求めていたものであるが、喜びと言うより当然であるという気持ちが強い、県下２７自治体で最も遅れいた課題だからです。「子育てするなら倉敷で」のスローガンを持つのであれば、２７自治体の中でも先進自治体としての役割を果たすべきです。
どこかの首相は、政治主導と言いながら実態は、官僚のいいなりになってひんしゅくを買っているように、行政のいいなりでは、市民の付託に答えることはできません。
現場主義を唱えるならば、文字どうり現場にたち、市民の思いにしっかり応えるべきです。
様々の分野で果たして応えられているのか、謙虚に振り返るのも意義あることのように感じます。
もし、このたびの子どもの医療費の無料化が実現できなければ、伊東市長への打撃は決定的でしょう。

真備健康福祉館落成３月２９日、周辺の町からの利用バスの運用求める。

 

この３月２９日は、倉敷市真備健康福祉会館（愛称：まびいきいきプラザ）の落成式です。
この写真は、昨年１月の状況です。
井原鉄道川辺宿駅の西に位置しています。合併の際、真備体育館とあわせて建設することが条件であったものです。
鉄骨造平屋建、敷地面積：９，３４０㎡　延床面積：２，３８７㎡　施設内容：屋内　温室プール、トレーニング室、介護予防室、軽運動室、多目的室、　屋外多目的広場、駐車場となっています。

倉敷市は、周辺の町から、この施設を利用するためにバスを運用すると議会で答弁しています。
落成式に合わせ実現を求めていきます。

市内茶屋町に「ちゃや保育園」が開園しました

 
寒さで膨れているすずめたち

平成２３年１月1日、ちゃや保育園（茶屋町）が開園しました。
入所定員は６０人ですが、入所者は５０人です。
平成２３年１月１日の市内待機児童数は３６人となっています。保留児童数は数百人と見られています。

倉敷市自殺者状況について

 
      有明の月

倉敷市は、２０日、倉敷市自殺者の状況について発表しています。
それによりますと、倉敷市の平成２１年度の自殺者数が９８名と過去最高の自殺者数となったとあります。
市の年齢別自殺者数（Ｈ１５～Ｈ２１年累計）は５５～５９才が一番多く、６０～６４才、５０～５４才の順となっています。Ｈ２１年性別では７３％が男性です。
市は、国のＨ２８年まで自殺死亡率を２８％以上減少させるという対策を受けて取り組んでいるとして倉敷市自殺対策連絡会議をつくり、その対策は①心の健康づくり対策（一次予防活動）②早期発見・早期治療対策（二次予防活動）③未遂者・遺族対策（三次予防活動）となっています。

寒さで、水道管ばかりでなく畑地灌漑も故障、漏れる！

 

今日で、私の議会報告配布が終わりました。
上の写真は、昨日日曜日の早朝、ワン君と散歩中、道路に水が流れ最後尾は凍っているではありませんか。今度は水道でなく畑地灌漑の故障です。
坂道です。これは危ない。
ただちに、畑潅に務めている町内のＭさんに連絡、Ｍさん、二つ返事で駆けつけていただき修理いただきました。
良かったね。漏れが夜だったら大変だったね。Ｍさん、ありがとうございました。

船穂橋、東詰め交差点に道路照明できる。赤坂てる子県議が奮闘

 

船穂橋の東詰め交差点の横断歩道を照らす照明燈です。
このたび、設置されました。
この場所は、自転車、高校生が学校に通う道です。
私も、ヒヤリとした経験をしたことがあります。夜、車のライトに気を取られ、歩行者、自転車に気づかないのです。
備中県民局に道路照明の設置を求めていたもので、このたび、設置されました。
関係者のみなさんにお礼申し上げます。

岡山県もたたき売りですか。２８億円かけたものを５億円余りで？あんまりでしょう。

 

上の写真は、チボリ北駐車場です。
チボリ公園のため岡山県が造ったものです。チボリレジャーランドの閉鎖に伴い営業停止していたものです。
この駐車場は鉄骨造り２階建て、延べ床面積９，６０７㎡で建設費は土地代１５億２７００万円、建物は１２億７６００万円で、トータル２８億円もかけたものです。
このたび、競売に掛けられます。最低売り払い価格は５億３８００余万円です。
差額２３億円の税金の無駄使いが行われたことになります。
それにしても安いね。県も市もたたき売りですかねえ。