田儀公夫の「はるかぜ日記」

政治の季節です。

インゲン豆の花

今日、県知事選挙戦が始まりました。２８日投票です。
年内か年始めか衆院選、来年1月の市議選、そして参議院選挙、政治の季節です。

ＬＰガス国家備蓄倉敷基地操業開始１２月１日

てっぺんに百舌鳥

９日に開かれた市議会文教産業委員会で市はＪＸ日鉱日石エネルギー水島製油所内の地下１８０メートルにＬＰガス４０万トンを備蓄する国家備蓄倉敷基地を１２月１日から操業開始すると報告しました。
それによると、備蓄基地や備蓄中のＬＰＧは国有。
委託関係は　資源エネルギー庁からＪＯＧＭＥＣへ委託、それからＪＸ社に操業管理業務を委託するとあります。
環境・防災体制については、基地周辺の水島港の水質を月例で調査し、地元へ報告。平成２５年度に基地内に防災棟を新設し、災害発生時の電源を確保する予定となっています。
働く労働者や地域住民の安全対策の万全化を求めます。

 

椋の味は、遠き腕白の頃

この写真の実は、椋の実です。
口に含むと、遠い少年時代の味覚、香りです。高い木、もろともせず登り取ったものです。
この写真のように実にシワが入っては遅いのです。
今日では、だれも、こんな実に見向きもしません。小鳥さえ。

今日も、住民のみなさんの嬉しそうな顔に出会いました。
「息子が帰ってくる。家を増築している」
「この前の田んぼ、今年の収穫が終わると地上げする。次男の家を建てます」
こんな笑顔に接しました。

山中伸弥京大教授、ノーベル賞受賞が決まりました。

ザクロ

ノーベル医学・生理賞にiＰＳ細胞を創った山中伸弥（５０）が受けられます。
実用化には、なお、時間がかかると山中教授は述べています。
私にとって最初のノーベル学者は、中間子を発見した湯川秀樹京大教授でした。原子の質量の研究です。
いずれも、どのように着想され、どのように考えたのでしょう。
iＰＳ細胞をマウスの皮膚細胞に４個の遺伝子を作用させることで作製したとあります。
なぜ、そのように考えたのか、知りたいものです。

小池日本共産党政策委員長を迎え岡山経済懇談会が開かれました。

今日、コンベックス岡山で小池晃日本共産党政策委員長を迎え岡山経済懇談会が開かれました。
小池委員長は、尖閣・竹島の領土問題、原発問題、」最後に、消費税に頼らない社会保障の充実、財政危機の打開してゆく共産党の提言について語りました。
その後、中小企業の経営者から共産党への疑問、激励、質問など出され、小池委員長が丁寧に答えていました。
石井ひとみ岡山県委員長が開会のあいさつ、閉会は石村とも子衆院比例中国ブロック候補が閉会の言葉を述べました。

思い上がりは、やがて、絶望へ。

ああ～、眠たい。
早朝からしんぶん「赤旗」配布。また、一日ビラ配布。最後は、愛犬チロに一時間引き回され、もうダウンです。

橋下大阪市長、方針が猫の目のようにクルクル変わります。
一転今度は、みんなの党の秋波を送るとあります。
理由は、「維新の会」の支持率低迷と説明されています。
橋下市長、各党から脱落した国会議員に「パフォーマンス」するなと、「パフォーマンスは俺のみ」で十分ということか。ここにも、はなもちならない思い上がりがあります。
政治は、集団の力です。思い上がりも困ったものです。

時代錯誤も錯誤、アナクロリズム。

タロ君　毛布を引き出して熟睡

橋下大阪市長の「日本維新の会」と連携する「東京維新の会」の都議会の会派は、４日の都議会で、現行の日本国憲法を無効とし、戦前の「大日本帝国憲法」の復活を求める請願に賛成したとあります。
ほんとうなのか、と目、耳を疑いたくなります。
こんな党に未来を与えてはなりません。

虚像に踊らされるな

我が家のコスモスです。５ｍもあるでしょうか。自然に毎年、生えるのです。

テレビで昭和３０年代、４０年代の歌謡が流れています。子どもの頃、学生の頃のメロディが。
ＮＨＫで「歌は世につれ、世は歌につれ」という言葉があったが、そのころの時代が思い出されてなつかしい。

「大きな戦略は国会議員より僕の方がたけている」橋下大阪市長の言です。
各政党の脱落組を集めて「落ちて」ゆくか。
実態が分かれば、分かるほど虚像が一枚、一枚と剥げてゆく。
政党の体をなしていません。

「おまん、危険な逆戻りをたくらんで何が維新じゃ、オイの八策は止めんしゃい」・・・・こんな声が。

福島の子どもの甲状腺の異常が取り上げられています。

白い彼岸花

今日のニュースで被爆した福島の子どもの甲状腺問題が取り上げられています。
あらためて、思い出されます。
９月議会の質問での答弁「一度に１００ミリシーベルト以下の放射線を受けた場合ガンになる明確な証拠はない」と答えたことです。子どもにとっては４倍の４００ミリシーベルトに相当します。
こ線量は緊急時、福島の原発労働者の許容量２５０ミリシーベルト（１０人に１人ガン死）をはるかに上回るものです。
福島の保護者の取り組みを冒とくする答弁になっていることです。原子村の一員のように見えるのです。

今日、「倉敷まち研」できました。

今日、市内で「倉敷まちづくり研究会」（倉敷まち研）が発足しました。
これまで、２年にわたる「倉敷市のまちづくりを考える会準備会」の活動を経ての結成です。
目的に「市民の目で、倉敷のまちづくりを考え提案していく」と謳っています。
役員、運営委員は、中心市街地に住む方々、商店経営者、商店所有者、大学教授研究者や教員の方、市民のみなさんで構成されています。
これまでの準備会、様々な調査、研究をし一定の役割を果たしてきました。
これからは、さらに陣容を充実し、あらたな出発になりました。
私も、この中で、さらに学ばせていただきます。