倉敷市本町
岡山地裁は、12日、倉敷市民オンブズマンが2010年、倉敷市水島地区の下水道事業で談合があったと落札業者に1億2千万円を市に返還するよう伊東市長に求めていた訴訟で、17社に7千万円の返還を求めるよう市長に命じています。
昨年の11月議会でこの談合問題を取り上げました。一部市は談合があったことを認定したものの、後は談合の証拠がないとしていました。しかし、私は、オンブズマン訴訟があり、この問題は終わったものでないことを主張してきました。この度の地裁判決です。
伊東市長は、「市の主張が認められず残念。判決を検討して対応を考えたい」とコメントが報道されています。
上告するかどうか2週間あります。
しかし、おかしなことです。談合が認められ税金の返還がなされるわけですから、残念なこととは合点がいかないとおもう人は多いのではないでしょうか。市長の対応に注目が集まっています。
昨日、安倍総理はTPP交渉参加を表明しました。怒りの抗議が広がっています。
安倍自民総理の国民だましをみんな見抜いています。
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