田儀公夫の「はるかぜ日記」

あらためて思う、憲法９条による平和外交の大切さ

紅梅近影

共同通信編集委員の評論の一文に、「一昔前までアラブの人々の親日意識が強かった。しかし、日本がイラクへの自衛隊を派遣した２００４年ごろからそれが薄れているよう、イスラム国は、イラク戦争による破壊と荒廃の中に生まれた『怪物』のような過激派だ」とあります。

安倍内閣の「積極的平和主義」の戦争する国づくりは、日本国民の安全をさらに危うくするものです。
安倍首相の中東訪問での発言は軽率のそしりを免れません。

平和憲法９条外交の大切さをあらためて示しています。

もちろん、テロによる卑劣な行為は決して許されるものでないことは言うまでもありません。

気になりました

 

倉敷市中心地のあるお店に、こんな字が残されていました。
「浅口郡舟穂村字中新田　宮本　・・・井戸・・・とあります。
かなり古いものです。なぜ、ここにあるのでしょう。エピソード知りたいものです。

寒風の中、紅梅咲く

今日は、用あって総社のハローワークに行きました。
帰り三因地域で八重の紅梅が咲き始めていました。

安倍政権は、労働基準法改悪法案をこの通常国会に提出しようとしています。「特定高度専門業務・成果型労働制」など「残業代ゼロ」「過労死促進」となるものです。
これは働き方を変え、社会をいっそう殺伐とするものです。

白梅のつぼみ、少しずつ膨らんでいます。

白梅のつぼみ、わずかふくらむ。冬の青空がさわやかです。
公共工事労務単価改定２月に前倒しの見通しとあります。

阪神・淡路大震災から２０年

１９９５年１月１７日から丸２０年です。阪神・淡路大震災２０年です。震度７とあります。
あの時のこの倉敷の揺れ、いまでも記憶に残っています。
神戸の街、１６兆円の投入で震災前の水準に復興したとありますが、暮らし、心の復興はなっていないとあります。
自然の災害は防げなくても、政治の力で被害を減らすことはできます。

笠岡で鳥インフルエンザ発生、焼却処分で倉敷市も協力

１５日、笠岡市の養鶏場でＨ５型の鶏インフルエンザが発生し、２０万羽(推計約５００トン）の殺処分が進行しています。
大変つらいことです。これ以上拡大しないよう万全の対策が必要です。
岡山県は、県内の自治体への焼却処分の協力を要請しています。
倉敷市では、水島清掃工場、真備清掃工場で受け入れることになっています。
水島清掃工場では１９日（月）から２２日（木）まで５６トン受け入れる予定と発表しました。

１５年度予算は反国民的予算となっています

びわの花

昨日、安倍内閣は１５年度政府予算案を閣議決定しました。
「社会保障削り、軍事費は過去最大」とあります。軍事費の中にはオスプレイ５機購入予算もあります。

佐賀県の山口新知事は佐賀空港への陸自オスプレイ配備について、白紙と述べています。
安倍政権と国民の矛盾が広がります。
今予算、地方創生どころか地域破壊政策がつづきます。

山茶花の生垣が美しい

先日、議会報告を配布する中で見た山茶花の生垣です。
深い緑と花の赤色のバランスが美しい。山茶花の生垣はいいですね。

巨大借入金の渡辺喜美元みんなの党代表、「うちわ」の松島前法相、いずれも不起訴ですか。
権力には弱いね。

ヘイトスピーチ、異様な社会の出現です。この先は！

切干大根になるのでしょう。冬の風景です。

今日、ＮＨＫクローズアップ現在でヘイトスピーチが取り上げられています。
戦後７０年、いま、日本で何が起こっているのかと。
その街頭での模様、聞くに堪えない内容です。こんなことが許されていいはずはありません。

国連は日本に取り締まるよう求めています。
安倍政権の閣僚の中には、こうしたヘイトスピーチをすすめる団体と関係を持っています。
だから、対策がとれないのでしょう。

未来は青年のもの、今日、成人の日

今日は成人の日、成人を迎えられた倉敷市５００７人のみなさんおめでとうございます。
成人式のあったマスカットスタジアムには３１５７人（６３．１％）が集まっています。
しんぶん赤旗によると「新成人への意識調査では、８１％が日本政治に『期待できない』と回答し、６８％が『自分たちの世代が日本を変えてゆきたい』と答えています。」
若者の行動で安倍政治に立ち向かってほしいと願っています。
未来は青年のものです。