田儀公夫の「はるかぜ日記」

駐車場増やして！

 

上の写真は、看板にあるように船穂憩の家です。
合併後、地域を越えて利用者が増えているそうです。それはたいへん結構なことです。
しかし、一方で駐車場が７台分しかなく地域とのトラブルが起きているとのことです。
「駐車場を増やしてほしい」との要望が寄せられています。
近くには、利用されていない民間の用地があります。駐車場として利用させてもらえないものでしょうか。

ＪＲ西阿知駅の地下道のスロープ（自転車道）の幅拡げて！

 
指差しているのは赤坂県議

先日、ＪＲ西阿知駅で赤坂てる子県政レポート、田儀公夫週刊ニュースを赤坂県議、支部員のみなさんと配布しました。その際に、車椅子の介助者の方から少なくとも両側のスロープの幅は車椅子が通れる幅にしてほしいとの要望が寄せられました。
早速、市道路管理課に現地を調査、検討を依頼しました。
この駅のバリアーフリー化で、エレベーター設置工事が始まっています。この地下道のバリアーフリー化は距離がなくて難しいとの市の回答を返したところ車椅子介助者の方からあらためて提案されたものです。

この精悍さ、どうです。

 
　　タロウ君

タロウくんは、わが家の２ひき目の愛犬です。
いい「面構え」でしょう。
もう一匹のチロ君は、散歩中「毛並み」がきれいとか言われますが、タロウ君は、そうした「ほめ言葉」をもらったことはありません。
でも、心はやさしいのですよ。
わが家の西となりにも、後ろの家には２ひきの犬がいました。後ろとなりの２ひきの犬は、並んで飼われていました。それが突然、肺炎にかかりあっという間に先日亡くなってしまいました。
もう一匹のワン君は、赤ちゃんの時からいっしょに育ってきたからか、いなくなってから、しばらくの間、悲しそうな声を出して泣くのです。
その声は、まさに「悲痛に」満ちた声にも聞こえました。
人も犬も感情は、そんなに変わらないように思えます。

倉敷市戦没者追悼式がありました。

 
ヤブガラシノ実

平成２２年度倉敷市戦没者追悼式が倉敷市民会館でおこなわれました。
倉敷市の戦没者は７３１７人とあります。６５年前のことです。
参加者全員、戦争の惨禍を繰り返さず、平和への誓いを新たにしました。

ＪＲ西日本岡山支社でＪＲ西阿知駅南口設置で見解を聞きました。

 
くさきの実

午前中２つの住民要求のことで交渉しました。これには赤坂てる子県議が同行しました。
一つは、備中県民局で、もう一つは、ＪＲ西日本岡山支社でＪＲ西阿知駅南口の設置で岡山支社の見解を伺いました。
この９月議会で、南口設置の要望に対し、倉敷市は「南口の設置については、北口エレベーター等の整備の設計協議に際し、南口を設置するよう市としてＪＲ西日本に要望しましたが費用の面で設置は困難」との回答があったと答弁しています。
しかし、今日のＪＲ西日本岡山支社の見解は「南口設置については、道路の状況など市や地域住民の要望、熱意によるなど」と述べ、市の答弁内容と食い違っています。
 

市政報告を１０月１４日（木）に行います。

眠るチロ

９月議会、市政報告会を下記の日程で行います。
１０月１４日(木）午後６時半、場所　マービーふれあいセンター（真備町）
どうぞ、お気軽に参加下さい。

先日、午前４時しんぶん赤旗配布中につくれる一句

木犀香おもわず闇をみわたせり　　　　　　　松籟

 

総社広域環境施設組合議会がありました。

 
くさきの花

今日、吉備路クリーンセンターで総社広域環境施設組合１０月定例議会があり、平成２１年度総社広域環境施設組合一般会計２３億円決算の認定、２２年度７９００万円の補正が決められました。
決算の認定で出された決算資料は、全体が把握でき解りやすいものでした。
それにしても、総社市の市議会の方はよく論議をし、感心しました。
２時間半の審議時間でした。その後、クリーンセンターの現場を視察しました。
 

管内視察、学習しました。

 
倉敷市環境監視センターの分析室

共産党市議団は、今日二つの管内視察をしました。
一つは、真備町支所の３階にある倉敷市歴史資料整備室と福田町にある市環境監視センターです。
歴史資料整備室には、古文書８８、０００点、歴史的公文書２８，０００点、寄贈フィルム３０，０００点、寄贈写真１２，０００点、書籍約７，０００点、計１８万点となっています。
整備室職員が、江戸時代の古文書（手紙）を取り出し、あの解りづらい漢字をすらすら読んだのには驚きました。勉強するのだそうです。漢字の辞書があるのだそうです。
「読めれば面白いだろうな」そんな思いがしました。
環境監視センターでは、懐かしい分析器具を拝見しました。
その昔？こんな場所で実験などしたなと思い出しました。
この監視センターは昭和４５年に始まったもので建物も古く手狭な状況でした。
近々旧水島サロンの改修後、移転の予定です。
環境を守る監視センターの役割は重要です。みなさんの奮闘を願っています。

 

菅内閣は、自公政治の実行を宣言。古い政治の執行者です。

 

今日は、雨。
 昨日の首相所信表明演説、野党党首がこぞって中身がないと酷評を受けた、この演説を読みました。
しかし、菅内閣の性格を十分発揮しています。「消費税を含め、税制全体の議論を進めたい」「法人課税の軽減を年内に取りまとめる」とあり、これらは、大企業を応援すれば経済もよくなるといったこれまでの自公の方針を引き継ぐものです。
また、幼保一体化法案を来年の通常国会に提出するとあります。これは、保育所探しを親の自己責任にする、低所得者にもサービスごとの応益負担にする市場任せにするものです。
後期高齢者医療制度も、諸悪の根幹を残すもの、抜け穴だらけの労働者派遣法、沖縄の民意を無視した普天間基地建設、どれ一つみても自公政治を引き継ぐ内容です。
民主政権も早晩崩壊するでしょう。

２０１０年産米、「平年並み」の９９とあります。

 

農林水産省は、２０１０年の米の作柄概況を発表しています。
 全国の生産量を示す作況指数は「平年並み」の９９となっています。
予想収穫量は、前年並みの８３０万８千トンです。
米の取引価格は下落していますが、政府は「過剰在庫米の買い上げなど価格政策はとらない」としています。
０９年の在庫米３０万トン政府が買い上げ価格の下落を抑えるよう求めた請願を、この６月、倉敷市議会は不採択にしました。
もちろん、共産党市議団は、採択を求めて私が討論したところです。