« 2012年1 月 | メイン | 2012年3 月 »
水島コンビナート海底トンネル落盤事故は、重大ニュースとして繰り返し報道されています。
上の写真は、ＮＨＫニュースの立て坑の映像で、海水の透明化をはかっているところです。
明日には、ダイバーが５人の捜索にはいれると述べています。
しんぶん赤旗一面の潮流には、大手ゼネコン鹿島建設「異常出水は想定していなかった」と、またもや想定外などと取り上げられています。「現場の責任者は、携帯電話で異常を知らせようとしたようす、・・・・・地底で携帯電話を
握りしめたいた人の心を察すると、いたたまれない気持ち」とあります。
このニュースを観る共通の思いではないでしょうか。
その他の今日のニュースは、普天間・グアム切り離し。日米両政府が沖縄基地建設に固執、米軍再編見直し記事です。
さらに、ＴＰＰで日本と米国との事前交渉が始まり、日本側は、「すべての品目を交渉対象」を基本方針と伝えたとあります。
アメリカにいいなりの日本政府、沖縄基地問題では「抑止力を維持しつつ・・・・」と野田総理。もういい加減、この発想から抜け出してはどうですか。「独立」してはどうですか。
ＪＸ工場
水島コンビナートＪＸ社の海底トンネル事故。行方不明者５人は、未だ発見されていません。
報道では、「事故直後の立て坑には地表付近まで水が迫っていた」とあります。
これは、一瞬のうちに海水が立て坑に浸水、海面と同じ高さになっているのでは。
立て坑から横坑を掘り進んだ１４０㍍地点付近の海底に直径２０㍍のくぼみがあると水島海上保安部が公表しています。
「２年前の海底調査ではみつからなかった」と鹿島建設は述べています。
専門家は、柔らかい地盤が陥没したのではないかと述べています。
①この工事にあたって地質調査、ボウリング調査をしていないこと。
②水島港は、高梁川の河口、泥、土、砂利など地質は軟弱のものと思われます。
③海底から横坑の距離は５㍍前後？
④緊急時の想定対策の有無
安全対策は十分だったのか。この工事の事前調査は適切だったのか問われています。
昨年、水島コンビナートは、国の特区地域に指定されています。
この特区指定は、水島コンビナートを一つの企業体と仮想し、１７項目の規制緩和でコスト削減を図ろうとするものです。
効率やコスト削減一辺倒が重大な事故を引き起こしはしないか。安全・安心の担保をはずしていいのか問題を提起しています。
今日、倉敷消防局は、１２時３０分水島港海底トンネルで落盤事故があったと鹿島建設から通報（１２時３５分）
があったと発表しています。
事故現場は、ＪＸ日鉱日石エネルギー（株）水島製油所のＡ工場とＢ工場間の水島港の海底を、原燃料や製品・半製品の相互融通のため海底トンネル掘削工事中、東側Ｂ工場立坑から１４０㍍進入したところで落盤。
海水が侵入し、作業中の６名のうち５名が行方不明、１名は自力脱出とあります。下請け企業の労働者でしょうか。
報道では、トンネルは経４．５㍍、地表から３０㍍とあります。
原因は、調査中となっています。
安全対策は、どうだったのか、徹底的な原因究明、対策が求められます。
沖縄の海兵隊１３００人を岩国基地に移したいと米国から日本政府にと報道されています。
地元から反対の声が上がっています。
日本政府もマスコミも国内に米軍を受け入れる余地はないことを明確にすべしです。
国民がいやがることをもういい加減、やめましょう。
難しいことではありません。お金もかかることですから、御国に帰ってもらえばいいのです。
進む総社地域の高梁川新架橋（清音、神在本線）
今日は、総社市役所で総社市のデマンド交通の「雪舟くん」を勉強させていただきました。
電話での依頼にただちに応じていただき、人権・まちづくり課の三村主幹には大変お世話になりました。
総社市の面積は、２１２．００平方キロメートル、人口６７０００余人の町です。
ちなみに、倉敷市は、３５４平方キロメートルで人口４８万人です。
運行は、市内全域で４エリアと一つの共通エリアからなっています。運行方式では、利用者のお家まで行きます。車両は、９台で運行。運行ダイヤは１時間毎。運賃は１乗車３００円などとなっています。
この予算は年間、４千万円で、総社市の新しい交通体系予算は、全体で５８００万円と見積もっています。
来年度では、一部見直しとのことでした。民間事業者との対応問題を上げていました。
市民には大変喜ばれている様子で、大変参考になりました。
お礼申し上げます。
くちなしの実
日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、。国家公務員の公務外での政治活動の比較が、日本国民救援会の「救援新聞」に載っているそうです。
日本は「全面一律禁止」。あとの４カ国は「原則自由」。違反した場合に「刑罰」が科せられるのも日本だけだそうです。
かって、休みの日に、仕事と関係なく一市民として「しんぶん赤旗」の号外を配った、「法に触れる国家公務員の政治活動」と逮捕、起訴された事件がありました。
これに、国連の自由権規約委員会は、日本政府に「表現の自由、参政権」に対する不合理な規制の廃止をするよう勧告しています。（しんぶん赤旗、潮流より）
報道では、橋下大阪市長が職員労働組合に庁舎から退去するよう求めています。
橋下市長のもとのでの公務員は「現在の奴隷」のように見えます。
全国の公務員は、国民の奉仕者とし「団結せよ！」
石原都知事は、「たちあがれ日本」の支部長会議の来賓あいさつで日本の核武装国家に、憲法の改正を訴えています。
石原都知事や橋下大阪市長が話し合い、「新党結成」の動きが伝えられています。地獄への水先き案内人として。
倉敷駅前
先日、ＪＲ倉敷駅前をウオッチングしました。
上の写真の車イス対応エレベーターの看板です。小さくてわかりにくいものです。
倉敷駅のバリアフリー、エレベーターやトイレの位置、駐輪場について、改めてウオッチングを予定しています。
２月１０日（金）午前１１時、西ビル観光案内所集合です。主催は、まちづくりを考える準備会です。
興味のある方、どうぞ、ご参加下さい。
解体を待つ倉敷駅ビル
冷たい早朝の散歩では、晴天の中、雪がふわりと落ちてきました。風花です。
風花や今朝のしじまを足しにけり 松籟
午後、赤坂てる子前県議とＪＲ西日本岡山支社を訪問し、駅ビルの解体日程、その後の計画状況の調査、駅内トイレの段差解消など駅周辺のバリアフリーで要望しました。
駅ビル三階からの撤去工事は、平成２４年度からとしていますが、いつからかの具体的な日程はまだ決まっていない、解体後の計画もまだとありました。多機能のトイレについては考えているなど示しました。
今朝のテレビ、モーニングバードに、最後の宮大工、法隆寺の鬼、西岡常一さんの語録が紹介されていました。今は亡き、西岡さんを語るのは弟子の石井浩司さんでした。石井さんは船穂町の出身です。
私は、合ったことはありませんがお母さんによく似ておられました。
日本の伝統的な建築物を守って行く上で、技術の継承は不可欠です。
サネカズラ
大雪のニュース、映像が報じられています。雪かきの苦労や自治体の雪除去の予算の捻出の苦労です。
倉敷地域にも、夕方にはうっすらと雪が積もり？ました。
私たちの瀬戸内の街は、こうした苦労が無いだけありがたいなと思います。
田中直樹防衛相が、自民党の元自衛官の佐藤参議院や防衛お宅の石破議員の「自衛隊仕込みのお宅知識」で「いじめ」られています。
閣僚の弱い還への集中攻撃です。党略です。
「さすが共産党」と言われる赤嶺議員のような質問をしてほしいものです。
同じ「答弁不能]でも中身が大違いです。
田中防衛大臣に質問すると、「コラー」と怒りに燃え、髪を乱した田中真紀子が出てきそうな「恐怖」を感じます。
ＮＨＫのブラタモリの番組が流れています。
懐かしい名前「曲垣平九郎」が馬で駈け上ったのは、この愛宕神社の階段だと。こんなに急なのか！
子どもの頃、となりの兄さんが紙芝居してくれたあの曲垣平九郎だ、忘れないものですね、半世紀以上も経っているのにね。
となりの犬が玄関にあらわれ階段から警戒です。
今日、しんぶん赤旗が創刊され８４周年です。
そのトップ記事は衝撃的なものでした。赤嶺政賢共産党衆院議員が予算委員会で取り上げた「沖縄防衛局が選挙介入」です。同局が選挙権のある職員や親族らのリストを作成し、対象者を集めて真部局長が「講話」を行っていたものです。
「講話」とは、余り日常使わない言葉です。講話とは、辞書にはわかりやすく説明して聞かせることとあります。
どのような中味だったのでしょう。
赤嶺議員は「国家機関の選挙に対する中立・公正の義務、選挙における地位利用の禁止に反することは明らかだ」と追求しています。
今日の、一般新聞の朝刊も、すべて、この記事がトップです。
こうした講話は、自公時代からやられていたことも重大です。
利権屋たちが蜜に群がる原発村と同じものを見るのです。アメリカの「属国」のもとで日本の政治、行政が腐敗しています。
力あわせ、私たちの手で、「日本の政治・行政を洗濯申し上げ候」
最近のコメント