田儀公夫の「はるかぜ日記」

野田政権、増税で財界に協力、求める。

ハナ君

昨日、安住財務相が米倉経団連会長に会い、「社会保障と税の一体改革」に協力を求めています。
財界側は、「地方の財界と一体になって野田政権を支えていく」と述べ、「二重課税の解消や法人税のさらなる引き下げ、社会保障給付の見直しついて」要請しています。さらに「野党は事前協議に応じるべき」と述べています。
自民対策か。
野田内閣が財界の「使い走り」内閣である限り、財界に支えられるでしょう。
民主政権が、国民からかけ離れれば離れるほど、財界支援の橋下が調子に乗っています。いずれも、財界からは両道。

春の闘いへ、

市内で「私たちの倉敷市政をつくる会」の倉敷市政への提言・討論集会が開かれました。
私は、倉敷市における防災の提言で報告、発言しました。１６の団体から提言がありました。
今日のこの集会は、４月２２日投票で戦われる市長選挙に候補者を立てることを確認しました。

思いは、同じ

写真は、散歩中の朝日です。
先日の新春の集いで、田辺昭夫市議などが歌う「うたごえ」を聞きながら青春時代にみんなで歌った炭坑労働者作曲家荒木栄の歌を聞きたい、歌いたいと思ったことを書きました。
今日のしんぶん赤旗の記事には、鹿児島市では「おもいっきり荒木栄を歌う新年会」が開かれたとあります。
「がんばろう」「沖縄を返せ」「炭掘る仲間」三池炭坑労働争議を励ました歌です。
参加した方のコメントに「父が三池炭坑労働者だった、首切りで１３年闘った、最高裁で勝った、社宅では荒木栄の歌が流れていた。歌っていた涙が出た」とあります。
今、荒木栄のレコードを聞くと、きっと涙がこぼれるだろう。
二十歳代、東京のうたごえ祭典に参加し、そこで買った「荒木栄」の歌集が押し入れのどこかにあるはずです。本というものは読みたい、見たいと思ったとき取り出せる大きな本箱、つまり大きな部屋が必要です。
押し入れの中のどこにあるかわからない私の環境は、私の調査能力をかなり低めていることは確かです。

チロ君にたより、家族喜ぶ。

マユミ

共産党市議団は管内行政視察をしました。
玉島みなと公園の進捗状況、児島市民交流センター、児島図書館の施設の概要について視察しました。

今日、わが家のチロ君に一枚のはがきが届きました。
新年のあいさつとぎっくり腰のお見舞いです。チロ君はもとより、家族が喜んでいます。
週間ニュースでチロ君のあいさつに答礼をいただいたものでしょうか。
チロ君から「お礼を言うように」指示がありましたので、「心からお礼申し上げます」「粋なハガキありがとうございました」

倉敷市の農業を考える会の役員会、新年会に参加しました。

時期はずれの山つつじ

先日、議会ニュース配布途中で見た時期はずれのつつじです。

倉敷市の農業を考える会の役員会、新年会がありました。
２０１２年最初の役員会です。
ＴＰＰ反対請願の結果や対市交渉や今後の進め方など論議しました。この間、ＴＰＰ反対請願の否決を許さず、市街化区域農地の固定資産税の軽減など不退転で取り組むとしました。まだ、その一歩です。
市政は市民のものです。この一年間、必ず前進する決意です。
人を苦しめる施策がいつまでも、つづくことはありません。

これで「子育てするなら倉敷で」と言えるの？

フキノトウ

先日、新春の集いで「あなたのブログ見てますよ。今年はフキノトウはまだですか」と問われ「フキノトウはまだでしょう」と答えたものの、次ぎの日、ちろ君と散歩の途中、探して見ますとありました。上の写真のようでした。

今日で議会ニュース配布が終わりました。
途中、「孫を保育園に入れたいのだが、いっぱいで入れない」どうにかならないものか、相談を受けました。
市で周辺の保育園の状況を調べてもらいましたがどこもいっぱいでした。
待機児、保留児状況は増えている状況です。
「子育てするなら倉敷で」という伊東市長の公約は実現されていません。
この課題をどうするのか、市長の方針がわかりません。

良いもの見る大切さ。

空と蝋梅

日頃から美術に縁遠い生活をしているのですが、今日は、岡山天満屋で開かれている院展、先日は口で描く星野富弘さんの花の詩画展をみました。
院展の作品は大きくて、見事なものです。しかし、私は心が洗われるような星野さんの花の詩画に心打たれます。私も描いてみたいなという気持ちになったのは不思議でした。院展は、今日が最終日で、多くの人でゆっくり見ることができませんでした。
それに比べ、星野さんの展覧会は、ウイークデイのためか、人も少なく、また美術館であったせいか落ち着いて鑑賞することができました。
それにしても、この表現、どのような筆使いで描くのか、最初から完成まで見てみたいものです。

新春の集い、新しい年を希望の年へ。

訴える石村智子さん

市内で倉敷・早島後援会の新春のつどいがありました。
衆院比例中国ブロック予定候補の石村智子さん（３６才）が国政に望む政策を訴えました。
共産党市議会議員団も挨拶をしました。
石村智子さんは、中林よし子元衆院議員のあとを引き継ぎ国政に挑戦します。
第２部では、演奏、うたごえなどたのしみました。
うたごえは大変懐かしいものでした。荒木栄の歌などぜひ聞いてみたい、みんなで歌って見たいと思いました。
うたごえは、私たち世代の青春でしたから。

スイートピー

寒風の中、政策宣伝しました。

午前中、議会ニュースを配りながら、昨年も上のような豆の花が、「この畑にあったがね」と探すとありました。
春を感じる花です。
お昼からは、Ｍ支部の方と宣伝活動をしました。４人でワイワイ、ガヤガヤ話ながら日本共産党の旗を立てての宣伝です。一人で配るニュース、複数４人で行う宣伝カーで行う宣伝もまた、楽しいものです。
野田総理、「社会保障と税の一体改革」をなんとしてもごり押ししょうとする内閣改造での布陣を真っ向から批判しました。民主、自民党政治の「二つの異常」、対米従属、財界・大企業の横暴な支配にしがみつく政治では政治の閉塞は打開できませんし国民の暮らし、平和も守れないと訴えました。

月冴ゆる、朝起きは「三文」の得

ろうばいが満開です

　　　　　　　　寒月や赤旗くばる道照らす　　　　　松籟

今朝４時、中天には月齢１８・４の月が懸かっています。神々しく輝いています。
本当は、「寒月や赤旗くばる息白し」としたいのですが、寒月と息白しが同じ冬の季語となっており、季語二つは良くないとあるので「道照らす」としました。
こんなことを考えながらしんぶん赤旗を配り終えると、何としんぶんが残っているのです。
「う～ん、どこで配り忘れたのか」と「句の推敲」ならぬ「一軒、一軒頭の中で、先の行動を推敲する」のです。
いや～参りました。